飛行機 国際線の予約と乗り方 持ち込み不可なものって?

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kokusaisen

初めての飛行機。初めての海外。
不安だらけですよね。
海外旅行への最初のハードル、国際線の乗り方をチェックしておきましょう。

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飛行機 国際線の予約の仕方

航空券の予約は、国内線と同じように旅行会社ではもちろんの事、スマホでも出来てしまいます。
ご希望の航空会社があれば、その会社のホームページから簡単に予約が出来ます。
ただ、今まで飛行機に乗ったことがないので、どこの航空会社がいいかも全然わからない…。という方もいらっしゃるかと思います。そんな人は例えば、ネットで『航空券 福岡 韓国』の様に検索すれば、色々な航空会社の航空券の料金比較サイトや、時間、空席状況などが確認できます。

ただ、初めての場合は、海外でもしトラブルがあった場合などに対応してくれるような旅行代理店で航空券の手配をする事をおすすめします
一度旅行代理店に行くか、電話で聞いてみてください。
もしくは、旅行代理店のウェブサイトからも予約できます。電話予約では、手数料がかかる事もありますので、インターネットを使える方は、インターネット予約をした方が少しお得です!ご希望の日時、人数など入力し、探してみましょう。

航空券は、購入時期購入場所などによって価格や条件が違います。
代理店によっても時期によっても違いますので、店舗に行かれる場合は事前にインターネットで確認しておくとよいでしょう。
特定の便がある場合は、直接航空会社に問い合わせて予約する事も可能です。

また、日にちが決まったら、出来るだけ早く予約をしましょう。特に繁忙期はすぐ満席になってしまう事があります。

ちなみに以前、旧正月の期間中に韓国までの往復航空券を手配しようとしたら、かなり前からほとんどの便が満席…なんて事もありました。行き先の行事も確認しておくことをおすすめします。


飛行機 国際線の乗り方

それではいよいよ、出発当日。
国際線は、国内線の手続きとは少し違いますので、簡単に見ておきましょう。

まず、国際線の場合、eチケットは印刷していきましょう。
国内の場合は印刷しなくても大丈夫ですが、国際線の場合、あったほうがいいです。
短期間の観光、商用などでの入国の場合、復路の航空券を提示するように求められることがあります。
印刷したものを提示すれば、入国がスムーズにできることがあります。



check空港についたら、国際線ターミナルに向かいます。

遅くとも、出発の2時間前までには到着しておきましょう。



check搭乗手続き(チェックイン)を行います。

自分が乗る航空会社のカウンターでチェックインしましょう。
パスポートと、予約の際に受け取った航空券もしくはeチケットの控えを提示し、手続きを済ませます。



checkそのあとすぐ荷物を預けます。

事前に、手荷物や貴重品、機内持ち込み禁止のものなどきちんと分けておくようにしましょう。
手続きが済むと、搭乗券とクレームタグ(預け荷物の控え)を渡されますので、飛行機を降りるまでなくさない様に気を付けてください。



check両替について

現地での両替が不安な場合、このタイミングでしておきましょう。
場所にもよりますが、海外での支払いは、現金やクレジットカードなどが基本です。先進国であれば、クレジットカードで支払い出来る所も多くなってきていますので、現地通貨は必要経費の3割ぐらいを、日本円は1割目安に両替していくといいかと思います。
日本円も少し持っていきましょう。



check次は手荷物検査です。

機内持込手荷物のエックス線検査とボディチェックが行われます。
金属探知機を通過しますので、身に着けた時計やベルト、ポケットの中の財布などはあらかじめ、入口にあるトレイに出しておきましょう。
手荷物検査は混雑する事もありますので、出来るだけ早めに済ませましょう。



checkそのままの流れで税関→出国手続きと進みます。

税関で申告する必要があるのは、

  • 100万円以上の現金を持っている場合
  • 海外ブランドの高価なものを持っている場合
申告する必要があります。



該当しない人はスルーして大丈夫です。

出国手続きでは、カウンターでパスポートと搭乗券を提示します。
パスポートに、出国のハンコを押してもらうだけで完了です!



checkここから日本の免税店を利用可能です。

もし時間があれば、空港内の免税店などでお買い物を楽しみましょう。



checkいよいよ搭乗です!

搭乗券を確認しながら、搭乗口を目指しましょう。
遅くとも20分前には搭乗口の前で待機をしましょう。



羽田空港・国際ターミナル、搭乗口まで


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飛行機 国際線の持ち込み不可なものって?

最後は、国際線の飛行機持込荷物についてチェックしましょう。

point機内に持ち込みが出来ないもの

  • 毒物類(殺虫剤など)
  • 火薬類(クラッカーなど)
  • 引火性物質(塗料・オイルなど)
  • 高圧ガス(スプレー・ボンベなど)
  • 酸化性物質(酸素スプレー・漂白剤など)
  • 可燃性物質(炭など)
  • 腐食性物質(水銀など)
これらの物は、預け荷物にも入れてはいけません。



point機内への持ち込みは出来ませんが、預け荷物に入れれば大丈夫なもの

  • 刃物やとがったもの(ハサミ・カッターなど)
  • 工具
  • ゴルフクラブなどの長いもの
  • 日用品・スポーツ用のスプレーなど



point機内に持ち込める物

  • ライター・マッチは合わせて1つ持込可能
  • ヘアスプレー、制汗スプレーなどの化粧品に類するもの
  • 虫刺され防止スプレーなどの医薬品に類するもの

ただし、スプレーなどについては、量の制限などもありますので、使わないものは預け荷物に入れる事をおすすめします。



最後は、液体物の持ち込み制限についてです。
2007年から、機内に持ち込む液体物の持ち込みが制限されるようになりました。

point液体物を機内に持ち込む場合の注意点

  • 100ミリリットル以下の容器に入れる
  • すべての液体物の容器を、ジッパーつきの透明プラスチック袋に入れる
  • 透明プラスチック袋はタテヨコ40センチ以内の物
  • 袋は1人1つのみ持込可能
  • 液体とは、ジェルやクリームなども含むので注意。(例えば、ヘアジェル、歯磨き粉、ハンドクリーム)

処方箋のある液体の薬や、コンタクトの保存液、離乳食やミルクなどは、検査の際に申し出れば持込可能です。
ペットボトルなどの飲み物は、出国手続き前に買ったものは持ち込めませんが、出国手続き後に買ったものでれば持ち込めます。


まとめ

不安な事がいっぱいだと思いますが、最初はみんな初めてです。
どんなことでも、事前にだいたいの流れがわかっていれば大丈なもんです。
せっかくの旅行、めいっぱい楽しんできてくださいね。

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