太りやすい原因って? 習慣や食生活をチェック

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hutoriyasui

若い頃、自分は痩せやすい体質だって思っていました。大人になって、社会に出て、オッサンになって、太りやすい体質だって思うようになりました。
周りにいる同じオッサン連中で、痩せやすい体質って全然見かけません。石を投げれば太りやすい体質に当たります。

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太りやすい原因って?

オッサンになって、お腹がポッコリしてくると、
「四次元ポケットがいつの間にかお腹についてる!無理やり何か入れたっけ?」
なんて小ボケをかましてはみるものの、
「こんなはずじゃない。まだまだ太っているとは言わない。」
と言い聞かせつつ、
「何か原因があるはずだ。」
と考える気持ち、わかります。

食べたものがすぐ体に出てしまう体質なんだ。
オレは悪く無い、体質のせいだ!

わかります。

認めたくないのわかります。


体質ってあるの?

太りやすい人は、代謝が悪いことが多いです

基本、摂取したカロリーより、消費するカロリーが多ければ痩せるはずです。
代謝が悪いということは、消費する力が弱いということです。
同じカロリーを摂取した場合でも、消費する力の差で、カロリーの残り方が違います。


太りやすい人は、脂肪細胞が多い場合があります

脂肪細胞の量は、小さい頃の生活環境や生活習慣で決まってきます。
寒さ対策や、食事の量が少ない場合に、体は脂肪をキープしようとします。

中年になって、脂肪細胞自体が大きくなってしまうこともあります。


太りやすい人は、遺伝の可能性があります

  • 両親が太っている場合で80%
  • 母親のみ太っている場合で60%
  • 父親のみ太っている場合で40%
というデータもあります。

かわいい子供が満足するような食事ということを考えた親が太っていたら、そりゃそうでしょうという気もしますが・・・。



このように、体質が原因ということも考えられます。

しかし、太りやすい人は、太るようなことやってる場合が多いです。
高確率でそれなりのことやっています。


太りやすい習慣とは

体内時計が狂う

人間の体には体内時計があります。
昼間は活動して、夜は休養するという1日のリズムを調整してくれます。

この体内時計が狂ってしまうと、ホルモン分泌に影響が出て太りやすい体になってしまいます。それだけではなく生活習慣病などを招くことにもつながります。

体内時計は朝日を浴びることでをリセットし、朝食を食べることで胃腸をリセットします。よくダイエットで聞くフレーズの、「夜遅くに食事をしない」ということも、体内時計が整っていてはじめて効果が出ることです。

まずは朝ごはんから体内時計を整えることが、効率よくダイエットするための秘訣と言えます。


体重を測りたがらない

太りやすいという人は、体重計に乗るペースが落ちます

体重は毎日測りましょう。
人間は数字に弱いです。

ちょっと熱っぽいなぐらいだと意外と動けるものですが、体温計を測って体温を見て急に寝込んでしまうということはよくある話です。

毎日体重を数字で見せられることで、人間やる気が出るものです。

  • どんなものを食べた日に体重が増えるのか
  • 何時頃に食べると体重は増えるのか
  • 急に体重が増えたけれど理由は何か

体重を減らすために様々なデータが揃ってきます。
毎日決まった時間に体重をはかることは、太りやすい体質から決別するためには重要なのです。

どんな数字を見せられても受け入れましょう。


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太りやすい食生活とは

体内にカロリーが入る状況、食生活をチェックしましょう。
ここを修正することが、かなり重要です。


朝食を抜いている

朝食は1日のスイッチです。
朝食を抜いてしまうと、体に1日が始まったことを伝えられません。
体内時計が狂ってしまって、太りやすくなります。

それだけでなく、起きてから昼まで食べないでいると、体が欲しているのでお腹がすきます。その反動で、お昼ごはんを気持ち食べ過ぎてしまいます。


昼ごはん軽め

昼ご飯を軽くして、夜をたっぷり食べる。
1日の摂取カロリーをはみ出さないために、このような作戦の人がいます。

朝ご飯昼ご飯を少なめにして、その分たくさん晩御飯を食べると、体内ではホルモンの働きで食べたものを脂肪に変える作業が行われます。
1日単位では同じ量のカロリーでも、脂肪になりやすい晩御飯のカロリーの比率が多いと、脂肪として残ってしまう事になります。


夜9時以降に食べる事が多い

晩御飯をたくさん食べてしまうと太りやすいというロジックと一緒で、夜9時以降の食事はエネルギーとして蓄積される方向に働きます。

夕食の時間を早めに設定し、寝る前の2,3時間は食事を取らないことが重要です。

仕事などで夜遅くなる場合は、できることなら夕方に軽く食べておいて、遅い時間にはできるだけ食べる量を少なくすることを心がけましょう。


大皿料理が多い

大皿料理はすごく美味しく感じられます。
みんなで食べるということは、キャンプでも遠足でも大皿料理でもおいしく感じられるものです。

ただ困ったことに、自分がどれだけ食べたのかが分からなくなってしまいます。
手元に取った小皿にはなくても、大皿にたくさん控えています。
まだまだ食べられると思ってしまいます。

当然食べる量は増えてしまいます。

一人ずつのお皿に取り分けることで、食べ過ぎを防げます。


食べ物を残すことがもったいない

分かります。
特に自分で作ったものに関しては、家族が残したりするともったいなく感じるのは当然の事です。

一番の理想は残らないように作るということです。
これがうまくできれば家計にもいい影響になります。

どうしても残ってしまったものは、すぐさま冷蔵庫に入れてしまいましょう。
いつまでも目の前にあるとついつい食べてしまいます。

次の食事、または翌日の食事に回すということを心がけましょう。


満腹にならないと食べた気がしない

これが太りやすい人に多く見られます。
太りやすいではなく、太ってしまっている人に多く見られます。

一度にたくさん食べることで血糖値が急上昇します。
そこでインスリンというホルモンがたくさん出て、血糖を脂肪として溜め込む作業が行われます。
脂肪を溜め込む作業なので、当然太りやすくなります。

理想は腹八分目です。
腹八分目ができない人っています。
なんだかそわそわして九分目十分目まで食べてしまいます。



pointまずはご飯を一口分減らすことから始めましょう

おすすめの食べ方は

  • まずは一口分ご飯が少ないことを認識しましょう
  • 食事の締めをご飯で終わりたいということを意識しましょう
  • まずは野菜を食べましょう
  • 次に汁物を食べましょう

ここまでを意識してゆっくり食べます。
ゆっくり食べることで、ある程度空腹感が和らぎます。

もう空腹ではない状態で、もう一度一口分少ないご飯を確認しましょう。

大好きなおかずとごはんのバランスを考えましょう。

おかず→おかず→ごはん→おかず→おかず→ごはん

この配分だと、ごはんの有り難みが倍増します。


まとめ

食べることを改革することで、「太りやすい」は改善できます。
ほぼほぼ、それなりに食べてしまってることが多いです。
食べた分、太ってきます。
年齢が重なると、見事に食べた分太ります。

見直すなら、食生活からです。

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