バーベキューの下ごしらえ 野菜編 肉編 エビ編

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バーベキューの下ごしらえ、めんどくさいですけどやった方がいいです。勝手が違う場所で食材仕込むのって、家でやるより時間が1.64倍かかります。(当社比)やっておくとバーベキュー楽しむ時間が長く取れます。

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野菜の下ごしらえをしておくと、ゴミが減ります
ざく切りで作業終了の手前くらいまでやっておきましょう。

ジッパー付きのキッチン袋に冷凍した肉は保冷剤になります。肉のトレーも持って行かなくて済むので、ゴミが出ません


バーベキュー 下ごしらえ 野菜編

なす

切ったなすは、時間がたつと変色します。
酢水につけておくと変色しにくいと言われますが、調理の直前に切った方が良いです。

ちなみに丸ごと網で焼いて生姜醤油で食べるのもおいしいです。
なすのへたを取らずに丸ごと熱くなった焼き網にのせます。焼きむらができないように転がしながらじっくり焼きます。箸で押して柔らかくなっていればできあがりです。

とうもろこし

茹でるかレンジでチンし、4つくらいの輪切りにしておきましょう。
こうしておくと、ちょっと焦げ目が付くくらいで食べられます。

皮つきのまま焼く場合は、下ごしらえとしてヒゲだけ切っておきましょう
意外と忘れがちです。


たまねぎ

輪切りにし軽く水にくぐらせ、ジッパー付きのキッチン袋に密閉していれておくと新鮮さが長持ちします。


じゃがいも

ホイルに包んで焼く方法もありますが、火が通るまでに時間がかかります。下ごしらえとしてレンジでチンしておくことで時間短縮できます。じゃがいもはよく洗って、ぬれたまま1個ずつままラップでくるみ4分ほど加熱しておきます。

現地でラップをはずし、じゃがいもをアルミホイルでくるみ、炭の中か網の上にのせて焼きます。火が通っているのでそれほど時間がかかりません。温まれば食べられます
塩コショウとバターが最高です。

バーベキューのホイル焼きはこちらでご紹介


バーベキュー 下ごしらえ 肉編

ここでは肉の下ごしらえとして、たれに漬け込む料理をご紹介します。

牛肉

安いステーキ肉でも、下ごしらえで美味しくなります。
市販の焼肉のたれでも十分おいしくなりますが、このたれをオススメします。

≪たれ≫

ステーキ肉2枚分

  • 玉ねぎのすりおろし 1/2個
  • すりおろしにんにく 1かけ(チューブでも)
  • 醤油 大さじ3
  • はちみつ 大さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2
≪作り方≫
  • ステーキ肉は、筋切りをし包丁の背で叩きます。
  • たれを全てまぜジッパー付きのキッチン袋に入れて肉をつけ込みます。(前日に漬けておきましょう)
あとは焼くだけ!


鶏肉

簡単タンドリーチキンを紹介します。チキンならだいたいうまくできます。
骨付き、もも肉、むね肉でも好きな部位でどうぞ。

≪たれ≫
  • プレーンヨーグルト 100cc
  • オリーブオイル 大さじ2
  • カレー粉 おおさじ2
  • ケチャップ 大さじ1
  • すりおろしにんにく 小さじ1(チューブでも)
  • すりおろし生姜  小さじ1(チューブでも)
  • 塩、あらびき胡椒 お好みで

たれが足りなければ、肉の量に合わせて同じ比率で作りましょう。

≪作り方≫
  • たれを全てまぜジッパー付きのキッチン袋に入れて肉をつけ込みます。(前日に漬けておきましょう)
あとは焼くだけ!

B6サイズで焼いてみる


豚肉(スペアリブ)

スペアリブは、一手間かけたほうが絶対いいです。
そのまま焼いて、カッチカチにこびりついてる感じになって以来、必ず下ごしらえします。

スペアリブ800g分

≪たれ≫
  • 蜂蜜 大さじ3
  • 醤油 大さじ4
  • 酒 大さじ2
  • 酢 大さじ1
  • にんにくすりおろし 1片
  • 粗挽き黒コショウ 適量
≪作り方≫
  • スペアリブに塩コショウをすり込んで、1時間位置きます。
  • 圧力鍋にスペアリブを入れて、水をひたひたまで入れて、長ネギの青い部分生姜のスライスを入れて、圧力かけて加熱します。
  • 圧力鍋のピンが上がって、10分経ったら火を止めて、ピンが降りるのを待ちます。
  • たれをジッパー付きのキッチン袋に入れておきます。
  • 圧力鍋のピンが降りたら、スペアリブを崩さないようにたれの袋に入れます。
  • 熱が取れたら密閉して冷凍しておきます。
あとは焼くだけ!
焼くときにはハチミツが入ってるので焦げやすいです。注意しましょう。


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バーベキュー 下ごしらえ エビ編

エビは生臭さがつきものです。
下ごしらえには流水があったほうがいいので、現地に行く前にしておくことをオススメします。

まず、エビは殻が汚れています
生臭さの原因です。
殻の汚れを落とすのには片栗粉を使います。

  • エビの両面に塩をふって、片栗粉をまぶします。
  • 水を少し入れ、軽くエビをもみ洗いします。
  • その後、水でよく片栗粉を洗い流して、キッチンペーパーでふき取ります。
これで殻についていた汚れが片栗粉と一緒に洗い落とされます。
殻の臭みも取れます。

あとは背わたです。
これも雑味、臭みの原因になりますので、取っておきましょう。

背わた取り方動画がありましたので、御覧下さい。
動画では殻も取っていますが、バーベキューの場合は背わただけ取っておきましょう。

ここまでは下ごしらえとしてやっておいた方がいいです。

現地でまだ臭みがあるようなら、エビの入った袋にお酒か白ワインを入れて7,8分置き、水で洗い流してください。
片栗粉でだいたいは取れるはずですが、気になるようでしたらやってみましょう。

あとは塩振って、焼いて、レモン絞って食べるのが最高です。


まとめ

バーベキューの下ごしらえ、野菜、肉、エビをご紹介しました。
漬け込んだ肉やエビは、焼く際に網に臭いが付きます。味が混ざらないように、肉焼きコーナー、野菜焼きコーナーと、だいたいの目安つけておくことをオススメします。
まあ、多少混ざったところで、外で食べると変に美味しいんですけどね。

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バーベキューといえば、キャンプ!
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コメント

  1. 小林経子 より:

    神戸の孫と初めてのバーベキュー。大阪から出掛けて行きます。エビは、習ったように背ワタを取って片栗粉でしたね。
    でもまだ今日は水曜日。バーベキューは日曜日…焼いたら直ぐに食べれるように殻を剥いて冷凍してはいけませんか?
    豚ヘレ肉、鳥ムネ肉はどうでしょう?
    牛ステーキ肉も冷凍しておきたいのですが…???

    • kero より:

      小林さん、コメントありがとうございます。

      管理人keroです。

      食材の冷凍ですが、どんな食材も冷凍、解凍を繰り返すと味は格段に落ちます。

      特にエビは傷みが早いので、料理直前まで冷凍の状態が理想です。
      バーベキューの当日の朝に、半解凍の状態で背わた取りなどをして、
      クーラーボックスで持っていくのがおすすめです。

      肉類も一度冷凍して解凍すると、味はガタ落ちです。
      前日に買って、冷蔵庫で保存して、クーラーボックスで持っていくのが理想です。

      冷凍した場合、肉の大きさによっては、解凍に手こずったりします。
      2~3時間の移動なら、クーラーボックスの保冷剤でも大丈夫です。

      食材の鮮度や大きさ、バーベキュー会場の環境、移動距離などによって、
      下ごしらえや解凍のタイミングなど、判断が必要になります。

      美味しく食べることを優先するならば、前日に調達、前日夜または当日朝早く下ごしらえが理想です。

      それと、意外と野菜って残ります。
      買い過ぎないことをおすすめします。
      初めてのバーベキューで、みんなに野菜持って帰ってもらったことを思い出しました。

      バーベキューも回数を重ねてコツがつかめてきます。

      どんな時期でも食中毒にだけは気をつけてください。

      楽しみですね~

      • 小林経子 より:

        1日は万代が安い日なんで、ついつい買い込んじゃって。
        急に息子にウチでバーベキューするから来ないか?って…。神戸で買うと高く付くんで、今のうちに買い込んで処理してー当日、用意は周到ってな感じでニコニコ出かけたいのですよ!
        ご指導ありがとうございました。