クリスマスから年末年始、家には美味しい食べ物が増えます。家というか、世の中に美味しいものが増えてしまいます。正月太りは、太ったことに気がつくのが正月なだけです。クリスマスの前あたりからスイッチは入っています。正月に気づいただけ優秀です。気づいた時が体重を戻すチャンスです。夏に気がつく人もいますから、優秀な人は体重を戻せる可能性高いです。
正月太りの解消 期間短めで体を戻したい
正月太りの原因は、
▶摂取カロリーの増加▶運動不足
▶塩分、糖分によるむくみ
などがあります。
太ったことに気がつくのがお正月明けということで、正月太りと言われますが、
- クリスマスケーキの味見
- クリスマスケーキ
- クリスマスチキン
- 残ったクリスマスケーキ
- 残ったクリスマスチキン
- 年末の大掃除の忙しさで、食事を簡単に済ませるための外食やファーストフード
- 忘年会のお酒
- 初詣の屋台の粉もの
- 新年会のお酒
- お雑煮のお餅
- おしるこ
- 塩分、糖分多目のおせち料理
- おせちもいいけどカレー
お料理作りすぎたから消化しなくちゃという、追い風も吹き荒れる季節です。
12月下旬から1月上旬にかけての2週間ほどで、食べ過ぎる要素が揃いまくっているのです。
さらに重なるのが
- こたつでテレビ見て食べて寝て
- 寒いから外出しない
という流れから来る運動不足です。
さーらーに、
紅白歌合戦からの初詣がきっかけでスイッチが入る、
point不規則な生活モードも重なってきます。
普通に考えたら、太って当たり前です。
お正月が明けて出勤する際に、正月太りをしていたらカッコ悪いという意識の高い人は、クリスマスが終わったあたりから対策をしています。
しかし、大体の人が正月明けの出勤で、正月太りをしている人を見て、自分もやばいと気がつきます。
正月はみんな太ると考えれば、勝負はここからです。短い時間で元に戻すことを考えましょう。2月にはバレンタインデーも待っています。チョコレートを渡すのが申し訳ない気がする体型とは、おさらばしましょう。
短い期間で戻すために必要なことは、「痩せやすい体」と、「カロリーを減らす」の2つを揃えることです。
「痩せやすい体」は、筋肉がある体。
「カロリーを減らす」ということは、食事を考えるということです。
揃っていれば、短期間も可能です。
正月太りの解消 運動と食事を考える
まずは運動
よく聞くのは、脂肪が減らないのは筋肉がないからだということです。
確かに言われてみれば、筋肉がついている人は太ってもそんなに目立たないです。
目立ってしまうのは、筋肉がない人に脂肪がついたときです。
思い起こせば、痩せてた時期と太っていた時期には理由がありました。
筋肉という面で見れば、脂肪がついてきた時期は、デスクワークが中心になり、明らかな運動不足でした。
そしてその頃よく目にしたのが、
「まずは脂肪を減らしてから筋肉をつける」
ということです。
それもあって、まずは脂肪を減らそうと、毎日ウォーキングからのジョギング5キロの有酸素運動をしました。
まぁ痩せないですよ。
10日走って500グラムしか減らないとか、モチベーション下がりっぱなしでした。
おそらく、筋肉がほぼない状態だったんだと思います。
普段の仕事内容も関係あるのだと思いますが、脂肪を燃やす筋肉がほぼない状態で、有酸素運動をしていたのだと思います。
まず自分に、筋肉はあるのか?
最初に考えるべきだと思います
痩せるようになったのは、走るのをやめて、先に筋肉を付けたことです。体のどの部分でもいいので、筋肉があると脂肪は燃焼すると聞いていたので、大きく筋肉がつく、スクワットを始めました。
初日は、まさかの12回しかできませんでした。本当に筋肉がなかったという証拠です。大人の男が12回って・・・。
毎日、風呂に入る前に、スクワットをやることにして、楽々30回できるようになって、60回できるようになって、体重が減るようになりました。
「まずは脂肪減らして」というのは、ある程度筋肉がある人の話だと感じます。
人にもよると思いますが、個人的には、
「まずは脂肪を減らすための筋肉をつける」
というところから入る方がいいと思っています。
筋肉がつくと、適度な運動と食事で体重のコントロールができるようになります。
次に食事
「痩せた時期」の前に、「痩せていた時期」というのもありました。
若い頃はお金がありません。
自分のやりたいことにお金を使うとなると、最初に削るのは食費です。
ずっとお腹が鳴っていた20代でした。
体に脂肪がつく気配すらありませんでした。必要なカロリー量が足りていなかったのかもしれません。当然体重は減ります。
食べる量を減らすという事は、効果があります。
ちなみに40歳を過ぎた今でも、一番の痩せる方法は、
「貧乏」
だと思っています。
筋肉がついてからは、
- 炭水化物を減らす
- お酒を飲まない
付き合いなどでハメを外してしまった時でも、少し気を使うだけで体重を戻せます。
コツを掴んでしまいました。
ちょうど、クリスマスから正月にかけて毎年ハメを外す時期です。
正月、ちゃんと太りますが、ちゃんと戻します。

正月太りの解消方法
これは、40過ぎのオッサンがやっているあくまでも一例です。スクワット50回できるようになった、オッサンのコツです。
まずは、太ってしまったなぁと感じます。
そして、やばいなと感じます。
このままでいたら、あっという間にTシャツの季節が来てしまうと感じます。
そして、やっとこ行動します。
- 主食のご飯を、木綿豆腐に変えます
- 目標体重まで、禁酒します。
- 野菜から食べます。
- 毎日スクワット50回します。
こうすることで、少しずつ体重は減っていきます。
ある程度は減りますが、戻りきらない場合があります。
特に正月太りの、ハメを外しすぎたあとは、もう一歩のところでなかなか戻らなくなります。
そこでやることが、
お腹を鳴らす
ということです。
冷静に考えると、体重が増えていく時期は、お腹が鳴る音を聞いていないものです。
まずは1回、お腹の鳴る音を聞きましょう。
自分の中で、「お腹が鳴るまで食べてはいけないゲーム」を開催します。
pointお腹が鳴ったら、30分~1時間後に炭水化物を抜いた食事です。さらに効果的なのは、
pointお腹を2回鳴らして、そこから30分~1時間後に炭水化物を抜いた食事をします。さらに、オッサンの体重が確実に減るのは、
point1回目お腹がなったら、炭酸を飲んで、2回目のお腹が鳴るまでの時間を延ばします。炭酸飲むと、お腹鳴らなくなるんですよね。
オッサンの体だけなのかもしれないですけど。
炭酸に酵素ドリンクを入れると、栄養面でも安心です。
2回目が鳴って食事をすると、豆腐とか納豆とか野菜でも美味しく感じます。
さらに、ちょっとの量で満腹に感じるようになります。
貧乏だった「痩せていた時期」、お腹が鳴っていたことだけは鮮明に覚えています。
お腹が鳴るって、40過ぎても痩せます。
痩せモードに入ってお腹が鳴ると、
「オッケー!1回目きました~!」
ってなります。
「お腹が鳴るまで食べてはいけないゲーム」
おすすめです。
まとめ
お正月は太っていいです。太って当然です。
クリスマスからお正月にかけて、太るからといって食べないでいると、たぶんストレスで太ります。
お正月が明けて、太った人に会って、笑って挨拶しながら、「やばいな」って思ってから解消すればいいんです。
お腹鳴らしてみてください。