折り紙でお正月、獅子舞、こま、羽子板の折り方動画です。
今回は難しいのはないです。
その割に、飾り付けにあるとお正月感がアップするものばかりです。
音が出るものもあります。ボリューム注意です。
折り紙でお正月 獅子舞の折り方
獅子舞です。
正月「獅子舞」折り紙 New Year “lion dance” origami
折り紙 獅子舞 難易度★☆☆ Origami lion dance Level one
折り紙 獅子舞の折り方|お正月飾り 年賀状 Origami Japanese Lion Dance
獅子舞は伝統芸能の1つで、文字通り祭囃子に合わせて獅子が舞い踊るものです。
中国やベトナムなどにもあります。
日本各地の正月行事や晴れの日などに舞われ、幸せを招き、厄病退治、悪魔払いとして古くより伝えられてます。
獅子に頭をかまれると、その年は無病息災で元気で過ごせると言われています。
日本の獅子舞は、2人で入る「二人立の獅子舞」と、1人で1匹の獅子を演じる「一人立の獅子舞」があります。
獅子の頭の部分、最近は発泡スチロールでできているものがあります。昔のままの木製だと、噛まれると痛いからですかね。踊りながらだと、噛む方も力加減難しそうです。
獅子舞にいろんな種類があるのは、仏教の伎楽と一緒に日本に伝えられた際に日本各地に広がっていた、動物を大自然の神として敬う精神文化と結びついて、独自のスタイルが出来上がったためです。
最近では目撃することが少なくなってきているので、お正月に見れただけで御利益あるような感じがします。
お正月あんまり出歩かないからですかね、見ていない気がするのは。
折り紙でお正月 こまの折り方
次はこまです。
折り紙 正月 元旦 コマ 折り方 作り方
折り紙【1才児でも回せる独楽の作り方】
折り紙ランド Vol,20 コマの折り方 Ver.3 Origami: How to fold a top Ver.3
コマ回し、40代のオッサンが小学生の頃、普通に学校で流行りました。
コマのヒモ、右巻き派と左巻き派がいました。
最初はブリキのコマを誰かが学校に持ってきます。開戦の合図です。一週間もするとみんな学校にコマ持ってきました。昼休みはコマ回し大会です。
ブリキのコマブームの中、直接手のひらで回せるツワモノが登場し、コマの喧嘩も空中戦に突入します。手のひら攻撃できる人数が増えてきて、ハイレベルのコマ回し会場が出来上がります。
その空中戦に対抗すべく登場するのが「鉄ゴマ」という鉄の輪っかがついてるコマです。ブリキのコマがまともに戦っても勝てない代物です。空中戦でもブリキのコマははね返されてしまいます。
当然次の段階は、鉄ゴマの空中戦です。鉄ゴマを手のひらで回す練習が始まります。
この鉄ゴマ、なかなかの重さなので、空中戦が続くと、コマの芯が上に抜けてきます。それを直すためのトンカチを持ち歩くのが、小学生の中で「できる男」扱いを受けていました。今冷静に考えると、凶器を持ち歩いているだけのようにも見えますが、先生にも注意されず。平和な時代でした。
その鉄ゴマ空中戦時代に突入すると、さらに強力なコマが登場します。鉄の輪が分厚い、調べてみたら「厚輪コマ」という名前の最強のコマです。それまでの鉄ゴマの空中戦にも耐える、スゴイ重さのコマです。
小遣い貯めて買いましたわ~。懐かしい。
その厚輪コマ、あまりの重さに普通に回していても芯が抜けてくる重さです。当然各陣営、厚輪コマの空中戦の準備にとりかかります。これが難しいのです。小学生の腕力では、コマを回す際にヒモを引いて、重い厚輪コマを空中で回すのが、まあー難しい。
もう、厚輪コマを手のひらで回せたら優勝みたいな雰囲気にもなっていました。
そんな中、空中戦対策の練習をしていたら、誰かの厚輪コマが学校のガラスを割ってしまいます。
- コマ没収
- 学校でのコマ回し禁止
終戦です。
厚輪コマ買って、まだ一週間経ってなかったんですよね。
不思議なもので、家で一人であれだけ空中戦の練習してたのに、学校でできなくなったら、やらなくなってしまいました。友達2、3人で遊んだことも何度かありましたが、学校でやったコマ回しほど熱くなれなかったのを覚えています。
大人数でやってたのが楽しかったんですかね。
折り紙でお正月 羽子板の折り方
折り紙 「羽子板」 の折り方|お正月飾り
折り紙 「羽子板の羽」 の折り方|お正月飾り
ちびっ子に、羽子板って面白いの?って聞かれた場合の参考ネタに。
羽子板、その年に活躍した人の羽子板を、テレビで見たことしかなかったのですが、社会人2年目くらいのお正月に、職場の仲間のお宅で、雑煮をご馳走して頂いた際に初めて手にしました。バドミントン人並みレベルだったので、まあできるだろってノリで羽根つき大会参加しました。
まあ、全然違いました。
使った羽根が良くなかったのかもしれないですが、「羽根つき」というネーミングが良くない気がしました。羽根ってことで、バドミントンのようなスピードで、羽根が落ちてくるイメージで参加してボロ負けでした。羽根の落下速度が速かったです。「玉つき」に名前変えた方がいい気がしました。
羽根がちょっと少なかったのかなあ。板の幅も狭いしなあ。
なんでそんなどうでもいいことを書いているかというと、罰ゲームが強烈に印象に残っているからです。
失敗したら顔に墨を塗られるという、ベタな展開だったのですが、罰ゲームがエスカレートしまして…。
黒だけじゃなく、白も登場しまして…。
キッスというバンドのドラムの人のメークみたいになりまして…。
そのまま、パンダみたいな顔に触れることなく、立ち食いそばを食べてくるという罰ゲームを食らいまして…。
恥ずかしくて顔が赤くなってるはずが、パンダのようなメークでわからないって状態でした。
この体験以降、他の罰ゲームがゆるく感じるようになりました。
変な方向の度胸もついた気がします
参考になりませんな、こんな話。
羽子板、幅が結構狭いことと、失敗すると顔に墨塗られるのがお約束だということは、教えてあげられます。
まとめ
お正月の折り紙、獅子舞、こま、羽子板の折り方動画まとめました。
折り紙はなんでも作れてしまいますね。
実際に回るバージョンのこまは、折り紙だと安全に楽しめます。
正月疲れでこたつから出たくないとき、こたつで子どもと遊べます。