折り紙のかぶと 箸袋と箸置きとポチ袋の折り方

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折り紙のかぶと 箸袋と箸置きとポチ袋の折り方動画です。
端午の節句のごちそうの席に箸袋と箸置きを、お小遣い渡すのにポチ袋を作ってみてください。動画は音が出ます。ボリューム注意です。

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折り紙 かぶとの箸袋

使える折り紙の折り方兜の箸袋の作り方 創作Chopsticks bag origami helmet



check兜と一緒の写真

初節句に兜をかぶらせて写真を撮るという話はよく聞きます。
最近ではかぶれるタイプの兜というのも売ってます。しかし、ウン十年前には、かぶれるタイプの兜は売ってなかったようで、我が家も飾り用の兜を買ってくれていました。

携帯にカメラが付いているなんてものもなく、撮った写真は現像に出さないと見れない時代は、初節句の写真も大変だったようです。

物心がついて、兜をかぶるのを嫌がる年齢になる前に、写真に残しておこうという作戦だったようで、初節句になんとか兜を頭にのせて写真を撮ろうとしていたようです。

当然、1歳の子供なのですんなり装着するはずもなく、何枚か惜しい写真が残っています。せっかくかぶったのに横向いてるとか、ちょっとズレてるとか、目が隠れるくらいずり落ちているとか。

で、結局、くまのぬいぐるみが兜をかぶって、その横に並んでカメラを向いている写真が、初節句の正式な写真になったようです。

くまが兜をかぶっている写真でも、大人になって見るとうれしいもんです。親が一生懸命がんばってくれてたんだろうなって思うと、買ってくれていた兜と一緒の写真だけで、十分うれしいです。

かぶらなくてもいいんで、是非、兜と一緒の写真、残してあげてくださいね。


折り紙 かぶとの箸置き

折り紙で作る箸置き~5月かぶと~[How To ORIGAMI] Samurai Helmet



check端午の節句の兜の意味

端午の節句に兜を飾る習慣は、武家社会で広まっていったものでした。鎌倉時代から江戸時代前期に、兜を門前に飾ることで、男の子の誕生を知らせるというものでした。

やがて、鎧や兜は、男の子の成長を願うという意味を持つようになります。武家社会において、鎧や兜は戦いの中で身を守るものです。そこから、端午の節句に飾る鎧や兜は、子供が成長する中で、病や事故などの災いの身代わりになってくれるものと考えられました。

江戸時代の中期頃までは、戦に使われる本物の鎧や兜を飾っていました。江戸時代の後期になって、端午の節句に飾られる装飾用のものが作られるようになりました。その後、武家以外にも広がり、一般家庭には明治時代になって広がりました。


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折り紙 かぶとのポチ袋

実用折り紙兜のぽち袋の折り方作り方 創作Poti bag of origami



【折り紙】兜のポチ袋の簡単な折り方動画 How to make Origami



check端午の節句の兜は誰が買う

端午の節句やひな祭りの飾り、兜や鯉のぼり、雛人形など、誰が買うものなんでしょうか?

結構揉めそうなネタです。
今の御時世、子供がいるというだけで、何かしてあげたくなるのは、親だけじゃなく、父方のおじいちゃんおばあちゃん、母方のおじいちゃんおばあちゃん、みんな一緒の気持ちです。

ちょっと大きくなって、「この兜は◯◯が買ってくれたんだよー」って話題の主役になりたいのは当然です。

これ、地域によって差があります。

関東の場合
端午の節句の兜や鎧、鯉のぼりは父方の実家
ひな祭りの雛人形は母方の実家

関西の場合
端午の節句もひな祭りも母方の実家

実家が関東と関西に分かれている場合、どちらの風習にするかで揉めることあるようです。

揉めるようなら、半分ずつ出せばいいんですけどね。どんなものでも両家で半分ずつ出せばいいんですよ。兜も鯉のぼりも、雛人形も、ランドセルも、学習机も、お祝いの席も、両家で半分ずつ出せばいいんですよ。

そういう形にもっていけばいいんです。両親が。
もっと言うと、そう見えればいいんです。


まとめ

端午の節句はゴールデンウィーク中です。
おじいちゃんおばあちゃんも集まってお祝いすることもあります。
箸袋と箸置き、ごちそうの横にあると、ちょっとポイント高いです。
話のネタになります。おすすめです。

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