暇さえあればドライブがてらイチゴ狩りに行くという、アラフォーオヤジとお友達になりました。
東京在住ですが、関東のどこにでもイチゴ狩りに行くという、ストロベリーなおじさんです。
実は話を聞いていたこちらも、負けずにストロベリーなおじさんなもので、お互いの家族を誘って一緒に行こうということになりました。
イチゴ狩り 関東のおすすめと言っても
強くおすすめされたのは、栃木の吉村農園でした。
おすすめと言っても、おすすめされて嬉しいポイントは人によって違います。
しょっちゅうイチゴ狩りに出かけているストロベリーハンターに、安易に、
「おすすめのイチゴ狩りスポットどこですかね?」
なんて聞いても、
「好きな品種ってありますか?」
と、返されます。
イチゴ好きとは言え、こちらは品種まではよくわからず。
「甘いやつですかね」
というレベル。
甘いイチゴが好きな人もいれば、甘酸っぱいイチゴが好きな人もいます。
食べたい品種がたくさんあるところがおすすめというのは当然です。
言われてみれば、イチゴ狩りのおすすめポイントって、いろいろあります。
安く食べたい人もいれば、食べ放題がいい人もいます。
食べ比べがしたいという人もいます。
電車で行くから駅近がいいという人もいるだろうし、ベビーカーがあるから、バリアフリーなとこがいいという人もいます。
結局、「甘いやつ」という緩い返事しかしていない状態で、イチゴ狩りに誘われました。
そして、連れて行ってくれたイチゴ狩りスポットが、
栃木の吉村農園でした。
穴場ということだったのですが、これが見事なおすすめスポットでした。
さすが、暇さえあればイチゴ狩りのストロベリーハンターは違うと思いました。
イチゴ狩り 関東で食べ放題で安いスポットを体験してきた!
まずは基本情報です。
吉村農園 check住所
〒321-4216 栃木県益子町塙520 check電車・バスでのアクセス
北山駅から徒歩7分 check車でのアクセス
真岡インターから車で23分
桜川筑西インターから車で25分 check駐車可能台数
20台 バスも駐車出来ます。 check駐車料金
無料 check電話番号
0285-72-8189 check営業時間
9:00~16:00 check利用事前予約
事前予約無しでも基本大丈夫ですが、しておくと安心です。 check料金
時期より料金が異なります。
12月→ 1,500円
1月~4月8日→ 1,300円
4月9日~5月6日→ 1,000円
5月7日~→ 700円
事前予約を入れたらしいのですが、
「土曜日の午前中なら予約無しでも大丈夫だと思います」
と言われたそうです。
ただ、駐車場が20台。
予定通り、2月の最終土曜日AM10:20には着いたのですが、結構駐車場が混んでいました。
時期も関係あると思いますが、念のため、予約は入れておいたほうがいい気がします。
受付はこのかやぶき屋根の建物です。
隣に「益子観光イチゴ団地」という、別の農園があります。
間違えませんように。
この吉村農園。
食べ放題で時間無制限。
値段も2月で1,300円とお安い設定。
時間制限ありで、もうちょっとお高いところは結構あります。
さらに、1つのハウスに6種類のイチゴが栽培されており、食べ比べができます。
ハウスごとに品種が違うというのは体験したことありますが、同じハウス内で6種類は初めてでした。
お得感アップです。
甘み酸味のバランス checkスカイベリー
粒の大きさ すっきりとした甘さ checkかおりの
粒が桃の味 check紅ほっぺ
とちおとめに似た味 やや実がやわらかい checkあきひめ
実がやわらかくジューシー checkもういっこ
あまり美味くない
えーー、美味くないって書いてます。
なんて男前なコメントなんでしょう。
普通に食べましたけど、イチゴ好きからすれば問題ありませんでした。
さらに、駅近です。
電車を降りて徒歩7分で着きます。
さらに、バリアフリーなポイントもあります。
ハウスの中央に平らな道があります。
ベビーカーは通れていました。
車椅子となると、電動だったりすると車幅が広いものもあるので、問い合わせて確認しておいたほうがいいです。
さすがストロベリーハンター、おすすめポイントを重ねてきます。
- 食べ放題
- 時間無制限
- 安い
- 食べ比べ
- 駅近
- バリアフリー
6コンボです。
受付を済ませると、案内のおじさんがビニルハウスまで案内してくださいます。
摘んだイチゴ用にトレイを配って頂けます。
「イチゴは踏まれると痛がります」
という注意を受けて、いざ!
もう、手当たり次第、見えてるイチゴから食べてしまいました。
通路にバケツが置かれてあります。
ヘタはバケツに入れましょう。
たくさん食べて、お腹が満足してからハウス内を冷静に見ると、美味しい品種のイチゴは減っていることに気づきます。
真っ赤で、いかにも食べ頃って感じの見た目なのに、結構残っている品種というのも見受けられます。
イチゴの名前と味が一致している人は、食べる順番を組み立てられますが、そうでない人は、減っている品種から食べるというのもアリかもしれません。
練乳はありますか?という質問をされている方がいましたが、用意されていないそうです。
練乳無しで、十分甘い品種はあります。
どうしてもという場合は、自分で用意していくしか無いです。
実は当日、前日の仕事が立て込んでいたのと、イチゴ狩りでテンション上がっていたこともあって、1時間半くらいしか睡眠時間が取れていませんでした。
車の移動で、ちょっと体調悪い感じでした。
しかし、そこはビタミンCが豊富なイチゴ。
5つくらい食べた段階で、体調不良がウソのように絶好調になりました。
イチゴが大好物だって理由もあるとは思いますが、ビタミンがチャージされた感じがしました。
一気に3パック分くらい食べて、テーブルで休憩して、さらに美味しいって感じた2品種を、1パック分くらい食べました。
個人的には、
◎ とちおとめ
◯ かおりの
▲ あきひめ
という順番で印を付けておきます。
ウェットティッシュがあると便利です。
ちょっと多めにあったほうがいいです。
ハウスからのイチゴの香りにやられて、何度も取りにハウスに入ってしまいます。
こまめに手を拭きたくなりますので、多めに持っていくことをオススメします。
食べて休んでを繰り返し、時間無制限を有効に使いました。
イチゴ狩りの帰りに栃木のお土産買ったら、大好評だった
イチゴ狩りの受付所で、持ち帰り用のイチゴパックも売っています。
散々イチゴを食べて、喉元までイチゴが詰まった状態でした。
来週の分まで食べた感じだったので、お土産で買って帰るのはやめておきました。
まあ、翌日には食べたくなったのですが・・・。
大人なのにセーブできなくなるのがイチゴです。
知人へのお土産に、とも考えたのですが、すぐに会えない可能性もあったので別な方向で考えました。
美味しいイチゴは是非イチゴ狩りでということで。
吉村農園からの帰り道、車で5分位の場所に道の駅がありました。
道の駅 ましこ
ここでお土産を買うことにしました。
ちなみにイチゴも売っていました。
実はここで買って帰って、我が家でも知人宅でも大好評だったお土産があります。
お土産に迷った場合に参考にしてみてください。
まずは、
「とろたまディップ ハニーマスタード」
道の駅ましこオリジナルの商品です。
マヨネーズ感強めも、ハニーも感じられ、粒マスタードもアクセントになっています。
絶妙です。
我が家はドレッシングとして使っていますが、知人はパンに塗って食べても美味しいと言っていました。
オンラインショップで購入可能です。
もう1つ。
「ご飯にかけるギョーザ」
これはテレビでも紹介されていたという、ごはんのお供です。
「スタンダード」と「うま辛」がありました。
お土産にも我が家にも、うま辛を買いました。
ものすごく美味しいです。
ごはん止まりません。
我が家は夫婦でドハマリでした。
知人宅は開封初日に半分以上食べてしまったそうです。
こちらは楽天で購入できます。
イチゴ狩りに行って、お土産がイチゴに絡んでいないってのもどうかと思ったのですが、大好評でした。
お土産をイチゴにしてしまうと、貰った方はイチゴを食べて、自分も行った気になってしまう可能性があります。
イチゴ狩りの楽しさは土産話で十分伝えて、敢えて関係ないプレゼントで、イチゴ狩りへの期待度を上げておきました(笑)
個人的に感じる手応えで、瓶物のお土産って喜ばれる率が高めな気がしています。
持って帰るのが重たいって難点はありますが、高確率で感想を聞かせてくれます。
自分が貰っても嬉しいってのもありますけど。
まとめ
趣味イチゴ狩りのアラフォーオヤジがおすすめの吉村農園。
連れて行ってもらって良かったです。
満足度かなり高いです。
受付はかやぶき屋根です。
お間違えなく。
前のベンチで記念写真撮ってくれました。
美味しい楽しい大満足なイチゴ狩りでした。