ハロウィン折り紙でかぼちゃ簡単な折り方から立体まで

ハロウィンって聞いて最初に思い浮かぶのって、オレンジのかぼちゃです。これが無いとハロウィンなのか、洋モノお化け屋敷なのか、ドラキュラ祭りなのかわからなくなります。折り紙で作るならかぼちゃ、ジャック・オ・ランタンです。作り方動画集めてみました。スマホ見ながら子供たちと作ってみましょう。音が出るものもあります。ボリューム注意です。

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ハロウィン折り紙でかぼちゃ簡単編

これが一番簡単にできます。動画チェックしましたが、この折り方が多かったです。
2分10秒過ぎからの、裏返して4方向から折る幅でかぼちゃの大きさ変わります。

Halloween「pumpkin」origamiハロウィン「かぼちゃ」折り紙

ここで作りながら、
「これ、かぼちゃのお面なの？お化けなの？」
という質問に答えられるように、知識を入れておきましょう。

ウィキペディアには、

アイルランドおよびスコットランドに伝わる鬼火のような存在。名前は “ランタン持ちの男”の意。
生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくりぬき、それを入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされている。
また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カブに憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされている。
旅人を迷わせずに道案内をすることもあるという。

うーん、なんだか怖い話ですね。
これを子供目線に落として話して聞かせるのが大人の仕事です。

昔、アイルランドという国に、ジャックという怠け者のずる賢い男がいました。
ハロウィンの夜に、酒場で酔っ払ってしまったジャックは、地獄から来た悪魔と出会います。
お酒を飲みすぎてお金が足りなくなったジャックは、その悪魔に、「自分の魂をあげるから、お酒をもう1杯飲ませてくれ」と頼みます。
悪魔は、自分の姿をお酒代のコインに変えました。
ジャックはそのコインを、財布に入れて十字架で封印してしまいました。
ジャックはコインになった悪魔に、10年は魂を取りに来ないという約束で、悪魔を開放します。
10年後、昔は再び悪魔と出会います。魂を奪いに来たのです。
ジャックは魂を渡すふりをして、「最後のお願いに、木の上のリンゴを取ってきてくれ」と悪魔にお願いしました。
悪魔が気に上ったところで、ジャックは樹の幹に十字架を刻み、悪魔が降りてこられないようにしました。
悪魔は仕方なく、ジャックに魂を取らないと約束しました
ジャックはついでに、自分が地獄に落ちないように約束させました。
ジャックが年をとって死んでしまったとき、ケチでずる賢いという理由で天国には行けませんでした。悪魔と約束してしまったので、地獄にも行けません。
天国にも地獄にも行けないジャックは、天国と地獄の間の暗い道を照らすために、悪魔から地獄の炎を分けてもらいます。その炎を、くりぬいたカブの提灯の中に入れさまようことになったのです。
今もジャックが持っているカブの提灯が、「ジャック・オ・ランタン」と言うことです。