季節の行事としてかなり広まってきたハロウィン。
今回は、子供と一緒に作るハロウィンの飾り付けの作り方をご紹介します。
難しく考える必要は全く無いです。
家の中で作った飾りは、どんなものが出来上がっても、我が家の楽しい思い出です。
誰かに見せる予定は無いです。
あるとすれば、未来の我が家です。
家族みんなが笑ってさえいれば、他にいるものって無いと思います。
ハロウィン 子供と手作り簡単飾りのおすすめ
秋が近づき、湿度が下がってくると、スーパーや雑貨屋さんも、段々秋色に。
季節の食べ物が並んでいるだけでなく、ハロウィングッズもたくさん並んでいます。
最近ではかなり認知されてきたハロウィン。
我が家の4歳と2歳の子供たちも知っています。
ハロウィン仕様のお菓子やグッズは可愛くて、子供たちも大好きです。
お菓子は、いつもとは違う味のものが出ているので、お菓子好きな大人も興味をそそられますよね。
最近ではテーマパークでなくとも、色んな所でハロウィンのイベントが催されるようになりました。
ショッピングセンターでも、子供たちの仮装行列が行われるところもあります。
身近になってきているのを実感しますね。
ハロウィンイベントなどに参加しなくとも、ちょっと、お家の中をハロウィン仕様にデコレーションするだけで、簡単にハロウィン気分を味わうことができます。
子供たちと一緒に作ると、とても楽しいです。
母がモノ作りが好きだということもありますが、子供たちにも、モノ作りの完成の喜びとか、達成感とか、楽しいってことを知って欲しいのです。
作るのはあくまでも子供が中心。
子供の発想を楽しみに、
- 道具の使い方をやってみせる
- 危ないことは何かを伝える
- ヒントを出す
このポイントを意識して、年齢に合わせて一緒に作ってみましょう。
重要なのは、
何でもアリで作る
ということです。
我が家に飾るものです。
何でもアリです。
ハロウィン 子供と手作り簡単飾り ガーランド編
我が家で作った簡単なガーランドの作り方をご紹介します。
ガーランドは、運動会の時に掲げられている旗をイメージしていただければ、想像がつくかと思います。
100均や雑貨店で既製品は手に入ります。
これを子供と一緒に手作りしてみましょう!
飾りの一つを一緒に作って、うまくハマってくれると、ずっと作っててくれます。
ご飯の準備に取り掛かれます(笑)
材料
- 折り紙 →オレンジ、黒、白など
- クレヨン
- 紐 →我が家では毛糸を使用 麻紐、紙の紐でもOK
作り方
check折り紙を切ろうオレンジの折り紙を切ってジャックオランタン、黒い折り紙を切って、黒猫や魔女の帽子の、外観の形を切り出します。
影の形を切り取るイメージです。
他にも、好きな色の折り紙で、お菓子やこうもり、お化けの形を切るのもおすすめです。
check絵を描こう
好きな形に切った折り紙に、お絵かきをします。
ジャックオランタンの目や口を描いたり、ネコやこうもりの目を描いたり、子供たちの感性に任せてデコレーションしましょう。
check完成した飾りを紐につけよう
まず、飾るために必要な紐の長さを決めます。
長さが決まったら、紐に作った飾りを貼っていきます。
どの順番で貼るかは、子供たち次第。
仲良くやってもらいましょう。
check完成品を飾ろう
完成したガーランドを、飾りつけします。
ガーランドを固定する場所を傷つけないように、くれぐれも注意してくださいね。
我が家は賃貸なので、釘はNGです。
画鋲で止めました。
これで、ガーランドの制作と、飾りつけが完了です!
お家の中が、ちょっと華やかになりますね。
我が家の場合、ハサミが上手に使えるようになって、夢中でチョキチョキ切っていました。
おとなしいといい子。
毎年上手になって来るんだろうなって思うと、ちょっと楽しみです。
スゴイ上手な折り紙ガーランド作成動画がありました。
折り紙でお手軽飾り付け!ハロウィン折り紙
素晴らしい!
ハロウィン 子供と手作り簡単飾り リース編
リースというとクリスマスに飾るイメージが強いですが、日常の飾り、季節を感じられる飾りとしても、素敵にお部屋の雰囲気を変えてくれます。
我が家でも、今はハロウィン風のリースを、玄関に飾って、ちょっとしたイメージチェンジをしております。
お部屋の中からは見えなくても、お家に入るときに、ちょっとかわいいものがあると、テンションが上がります。
今回の作り方は、ハロウィン以外のリースにも応用できる方法をご紹介します。
材料
- リース本体 →100均でも購入できます。色のバリエーションもあるのでお好みのものを選んでくださいね。
- デコレーション材料 →かぼちゃ、落ち葉のモチーフ、リボンなど、秋を感じられる素材がおすすめです。
近所に公園があれば、松ぼっくりや使えそうな小枝など、結構拾ってこれます。 - グルーガン →ボンドでも代用可能ですが、グルーガンのほうが接着するまでの時間が短いので、おすすめです。
作り方
check飾りの配置を決める。グルーガンで接着する前に、どのようなデザインにするのか、あらかじめ決めておきましょう。
我が家の場合、公園で拾ってきたものが結構あったのですが、多めに選ばれていました。
ジャックオランタンがあれば、ハロウィンっぽくはなります。
そこだけ助言して、子供の感性を見学しましょう。
check接着する。
飾りをくっつける部分に、グルーガンでグルーを絞ります。
そして、かたまらないうちに、飾りをペタッと貼り付けます。
グルーガン、子供は自分でやりたがります。
- グルーガンを立てておくこと
- かなり熱くなって危険なこと
上手に伝えないと危ないです。
我が家は、ちょっと冷めてきたグルーの部分を触らせて、ほのかに熱いことを伝えました。
「これがドロドロになってると、すごく熱くて、手がくっついて取れなくなるの。だから、ドロドロに触れないように上手に付けてね。」
そして、
「ドロドロ出てくるところはもっと熱いから、絶対さわらないでね」
ここは素直に聞いてくれました。
これが約束できないようなら、
「これは危ないから、ママがやる」
を押通しましょう。
check完成したリースを飾ろう。
完成したリースは、飾りが完全にくっついたのを確認してから飾りましょう。
玄関の扉、庭木の枝、お部屋の棚の上、等、どこにでも飾ることができるのも魅力 !
- 飾りの配置を決める
- グルーを付けたところに、飾りを貼り付ける
この部分は子供でもできるので、一緒にやってみてくださいね。
グルーガンは高温になるまでに時間がかかります。
コンセントを抜いてからも、温度が下がるまでに時間がかかります。
結構長い時間、意識をしていないといけません。
接着が終わって、コンセントを抜いたら、子供の手の届かないところに移動しましょう。
[ハロウィン折り紙]玄関・お部屋のリース飾り[Halloween origami] entrance ・ room lease decoration~折り方解説付き
ハロウィンリースを作ろう!全部ダイソー
いつか子供と、こんなレベルのリースが作れる日が来るといいんですが。
まとめ
ハロウィンの飾り付けは、自分たちで作れば楽しさも倍増です!
毎年、ガーランドとリースを作ることをイベントに組み込んでしまうのも楽しそうです。
リースは毎年作品を残して見比べていくと、子供の成長記録になるかもしれないですね。
何歳になるまで一緒にできるかなあ。
なんて考えてしまいます。