成人式の振袖 レンタルか買うか いつから予約で相場は?

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成人式の振袖、様々な問題が発生します。「レンタルすべきか買うべきか問題」、「いつどこでなにを問題」、「いくら用意しとけばいいんだ問題」についてチェックしていきましょう。

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成人式の振袖 レンタルするか買うのか

成人式の振袖、避けられないお題が、「レンタルすべきか買うべきか問題」です。
20年育てた娘の晴れ舞台です。お金のことは考えたくないとはいえ、経済事情は様々です。

レンタルすべきか買うべきか、考えるべきポイントをリストアップしてみます。

機会

まずは着る機会です。振袖は、未婚女性の着物です。成人式に最初に着るとして、次はいつになるか考えてみましょう。


卒業式

大学生なら卒業式があります。
卒業式で振袖という人もいますが、最近は少数です。
殆どが袴です。

結婚式

未婚の状態で結婚式に参加する場合には着ていけます。
着ていけますが、花嫁より豪華になってはいけません。
控えめな振袖を選んでおく必要があります。

予定外に未婚の期間が長くなった場合、振袖を着る機会も増えるということになります。
しかし、振袖オッケーラインは年齢的に見ると30代前半までというのが一般的です。

仮に、33歳未婚で結婚式に呼ばれた場合、成人式の振袖を着るということは、
「13年前の成人式に流行っていて、20歳の若者が着こなしていた振袖を、33歳で着る」
ということになります。
着たいなら買い換えていい年齢ですかね。

お見合い

お見合いは未婚ですし、バッチリの着る機会と言えます。
お見合いという席があればです。

ただし、先に述べた結婚式同様、33歳になっていた場合、
「13年前の成人式に流行っていて、20歳の若者が着こなしていた振袖を、33歳で着る」
ということです。

若く見られるからいいものなんでしょうか?
落ち着きがない印象与えたりしないもんでしょうか?
はしゃぎすぎに見えたりしないもんでしょうか?

着たいなら買い換えていい年齢ですかね。

考え方によっては着る機会あるともとれますが、成人式しか着ないという可能性も高めです。


管理

仮に買ったとして、「管理できるか問題」が発生します。
高額な振袖でも、古着屋で買ったシャツでも、管理状態が悪ければ虫は食います
振袖は、防虫剤を交換し忘れたという理由でダメにしてしまっていい金額じゃないです。
振袖の存在を忘れずに、しっかり管理しなければなりません。


着回し

バブルの頃は、成人式の振袖100万以上かけて買い揃える家庭も珍しくありませんでした。
その振袖、大事に管理されて、親戚の間で着回しているという話を聞きました。

本人→いとこ→いとこ→いとこ→姪っ子

と5人が着まわして、6人目も決まっているそうです。
そのまままるごと着回すことがあったり、お洒落さんは帯だけを買ったりレンタルしたりと、それぞれ個性は出せるようです。帯は流行りがありますもんね。

着回すことを考えると、高額でもいいモノを買っておくというのは賢い選択です。

使いまわしても、成人式で着る振袖を着るのは20歳です。
33歳が着る訳じゃないので、20歳らしい色味の振袖で成立します。



これらの項目を考えて、レンタルにするのか、買うのかを考えてみましょう。


成人式の振袖 レンタルはいつから予約?

レンタルにする場合、次に考えなければいけないのは「いつどこでなにを問題」です。

「なにを」は振袖ですが、ただの振袖ではないです。
晴れの舞台です。「お気に入りの振袖」でなければなりません。
お気に入りの振袖は人それぞれですが、選択肢は多いほうがいいです。



そこで「いつ」問題。
選択肢が多い時期ということになります。

それは、
前年の成人式が終わってすぐ」です。

人気のある柄、大きめ、小さめサイズは、1月~3月で予約されてしまいます。
振袖の新作が発表されるのもこの時期です。

1年前には動き出したほうがいいのです。



そして「どこで」問題。

振袖を選ぶということを考えると品揃えも重要ですが、オプションもチェック項目になります。

まず、ネットショップを考える場合、

  • 当然実物を見ることはできません。
  • 成人式当日のメイクやヘアメイクも自分で手配することになります。
  • サイズも不安です。
  • 交換が発生した場合のロスが大きいです。
この辺は理解が必要になります。

なにより、着物は織ってあるものです。
手触りって判断材料として、結構重要なファクターだったりします。
織ってる風に作られているものもあります。



この点を考えると、
ネットで近所のレンタル店を探して資料請求
から入ることをおすすめします。

まるごと面倒見てくれるサービスがあるはずです。
セットだと予算面でお得だったりします。

近所の噂、評判、ネットの書き込みなどを見る前に、家から近いという理由で資料請求してみましょう。
まず、サービス内容を確認して、予算とすり合わせてみましょう。

候補を絞った後、
「店舗名 評判」「店舗名 口コミ」などのキーワードで検索してみましょう。

2、3店舗、実際に行ってみることをおすすめします。



Kimono伊丹だし姫×振袖Furisode×成人式coming of age ceremony

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成人式の振袖 レンタルの相場は?

振袖のレンタル料金の相場、結構幅があります。
いくら用意しとけばいいんだ問題」を考えると、多く出る価格は知っておきたいもんです。

お手軽なものは、和装の小物などフルセットで5万円弱からあります。
お高いものは100万円超えというのも存在します。

  • 新品かリサイクルか
  • 振袖の素材
  • 帯の素材
  • 小物類などのオプション
  • 着付けの回数
などの理由で、金額に差が出ます。

振り袖が新品かリサイクルかで、大きく差が出ます。

一番多く出るゾーンは15万円~20万円です。

高く見積もって、なんやかんやで20万円として、
前述の着回しのことを考えてみるのもいいでしょう。

着回す人数が多ければ、買ってしまうことも検討していいのかもしれません。
親戚中が仲がよければ、みんなで選ぶというのもいいのかもしれません。

成人式しか着ない可能性高い高額な振袖です。
協力しあえたら素敵な一家です。


まとめ

成人式当日にインフルエンザで出席できないなどという、かかった費用が水の泡になるような展開にならないよう、成人式前のうがい、手洗いはこれでもかというくらい徹底させましょう。20歳になるまでは未成年です。最後の体調管理してあげる時期なのかもしれません。ここは、うるさい親になっていい1週間です。

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