さつまいもは元々亜熱帯の植物です。寒がりです。寒さに弱い虚弱体質です。
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さつまいもの保存 冷蔵?
そのままの状態で冷蔵保存はできません。
さつまいもは非常に寒さに弱く、冷蔵庫では低温障害をおこしてしまい早く傷んでしまいます。そのままの状態では不向きですが、加工すれば、冷蔵庫や冷凍庫でも保存が可能です。
さつまいもの甘煮や大学イモ、スイートポテトなど、調理してしまえば3~5日は冷蔵庫で保存可能ですが、やはり長期保存には向いていません。
加工して保存する場合は冷凍保存がおすすめです。
簡単なレシピをひとつご紹介します。
レンジで簡単 さつまいもの甘煮
材料
- さつまいも 1本
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 水 大さじ2
作り方
- さつまいもを5~6ミリの厚さに切り水に入れあく抜きをします。
- 水と調味料をまぜておきます。
- 耐熱容器かシリコンスチーマーにさつまいもを入れ調味料をかけます。
- 500wのレンジで5~6分加熱して出来上がり。
多めに作った場合、さすがに続けてで食べると飽きてきます。
そんなときは、
pointバターで炒めます
point醤油で下味をつけた鶏肉と一緒にマヨネーズで炒めます
変化をつけると飽きずに食べきることができます。
オススメです。
さつまいもの保存 冷凍?
カットして中まで火を通すか、ペーストやマッシュ状にして冷凍庫で保存すれば1~3か月は保存できます。
カットして冷凍保存する
レンジ
- 食べやすい大きさにカットして水にさらします。
- 水気をきって電子レンジで中まで加熱します。
- 冷めたらフリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍庫に入れます。
point冷凍のまま甘煮やレモン煮、みそ汁などに使います。
油で揚げる
- 皮つきのままスティック状にカットして水にさらします。
- 水気をきって油で揚げるか揚げ焼きにします。
- 冷めたらフリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍庫に入れます。
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さつまいもの保存 常温?
さつまいもをそのままの状態で一番長く保存する方法は常温保存です。
保存する場合の適正温度は13~15℃です。
一般的な家庭用冷蔵庫の場合だいたい5℃前後なので、常温で保存することをおすすめします。ただし、20℃を超えると、発芽してしまいます。温度上げ過ぎにも注意が必要です。
保存方法
- さつまいもを1本ずつ新聞紙でくるみます。
- 発砲スチロール箱か段ボールを用意し、底の部分に新聞紙を敷きます。
- 新聞紙でくるんださつまいもを入れます。その上から新聞紙でふたをします。
- 風通しが良く日の当らない場所(13℃~15℃)で保管します。
point保存状態が良ければ、3か月以上保管することができます。
まとめ
田舎からとか、ご近所からのおすそ分け、さつまいもの場合、頂く量が多い場合あります。
家族構成を無視したおすそ分けをしてくる親戚のおじちゃんもいたりします。
ご厚意を無駄にしてはいけません。
上手に保存して長く楽しみましょう。
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