年末ジャンボ、12月の忙しい日々の中でも絶対に忘れないイベントです。当せん番号発表は大晦日のお楽しみです。大掃除、年越しそば、紅白歌合戦と同じで、無いと年が越せません。響きがいいですよ、「ジャンボ」って響きが。そろそろ1等の順番回ってこないかなあ。
年末ジャンボ 当たる確率
年末ジャンボ、1枚買って1等が当たる確率は、1000万分の1です。
「組」が「01~100組」までの100通り
「番号」が「100000~199999番」までの10万通り
100×10万で1000万です。
1等の前後賞も、1枚ずつしか決まらないので、1000万分の1です。
1等の組違い賞は、99枚存在するので、1000万分の99
2等は、1000万分の30
3等は、100分の1
4等は、10分の1
計算するとこうなります。
億越えの1等と前後賞は1000万分の1です。
100枚、30000円分買って、10万分の1です。
1000枚、30万円分買って、1万分の1です。
1000万分の1、ピンときません
大きすぎてわかりません。
2010年の東京都の人口が1315万人。
神奈川県の人口が900万人。
10枚買って、100万分の1になると、
2010年の和歌山県の人口が100万人。
和歌山県代表にならないといけません。
100枚買って、10万分の1になると、
福岡県筑紫野市の人口が10万人。
福岡県筑紫野市代表にならないといけません。
1000枚買って、1万分の1になると、
北海道三笠市の人口が1万人。
北海道三笠市代表です。
う~ん、これらの町に行ったこと無いからまだピンとこないです。
なかなか当たらないってことだけはわかります。
年末ジャンボ 当たる売り場ってどこ?
年末ジャンボ 当たる確率の高い売り場は、無いです。
毎回、全国で1等が1枚です。
それがどこで売られるかです。
発売枚数が多い売り場は、1等が出る確率も上がりますが、買ったクジが1等の確率は、売り場に関係なく同じです。
どこで買っても、確率は同じです。
ゲンを担ぐというのであれば、高額当せん本数が多い売り場は気になります。
ドリームジャンボ宝くじ、サマージャンボ宝くじ、年末ジャンボ宝くじ、オータムジャンボ宝くじ、グリーンジャンボ宝くじの当せん本数が多い売り場です。
最後の数値は当せん本数の推移です。
売り場 | 住所 | 本数推移 |
西銀座 | 東京都中央区銀座4-1 | 11→18→10→13→9 |
名駅前 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1 | 5→9→8→5→0 |
横浜ダイヤモンド | 神奈川県横浜市西区南幸1-4-B1 | 2→4→5→0→0 |
福井ワイプラザ | 福井県福井市新保北1-303 | 2→3→3→0→1 |
立川ルミネ | 東京都立川市曙町2-1-1 | 1→3→1→3→0 |
大通地下 | 北海道札幌市中央区大通西3-10 | 3→0→4→0→0 |
大宮西口DOM | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3-84 | 0→0→4→3→0 |
太郎丸 | 富山県富山市太郎丸本町1-7 | 1→3→0→3→0 |
地下鉄京都 | 京都府京都市下京区東塩小路町地内 | 0→3→1→3→0 |
那覇メインプレイス | 沖縄県那覇市おもろまち4-4-9 | 0→0→0→6→0 |
西銀座の売り場は5億円以上売上があると言われています。
仮に5億として、1枚300円なので、166万枚は売っている計算です。
1000万枚のうちの、166万枚なので率が高いの当然です。
発売枚数多い売り場は、ハズレもたくさん売ってます。
ここで注目すべきは、西銀座じゃない他の売り場です。
高額当せん本数が多い売り場でも、0の年があるという点です。
連続で1等が出ていた売り場でも、0の年があります。
ということは、
point連続で1等が出ていた売り場で買っても、今回出ないかもしれない。
逆に、
pointずーっと1等が出ていない売り場でも、今回出るかもしれない。
とも言えます。
1等が出る率が高い売り場は、発売枚数が多い売り場。
1等が当たる確率は、売り場は関係なく、どこで買っても同じです。
年末ジャンボ 当たる方法
まず、買うことです。
買わないと、絶対当たりません。
手に入れないことには、絶対当たりません。
当たる確率は、枚数を多く買えば、その分上がります。
10枚買うと、1000万分の10→100万分の1
20枚買うと、1000万分の20→50万分の1
こうなったら、全部買い占めてやる!ってことだと、
1000万分の1ですから、300円×1000万なので、30億買えば当たります。
全部買ったらクジじゃないですけどね。
当たった人のマネしてみる
宝くじ公式サイトにある「宝くじ長者白書」のデータを元に調べてみました。
このデータは25年度に1000万円以上の高額当せん者860人のアンケート調査をまとめたものです。
性別
男性557人(64.8%)、女性303人(35.2%)
年代ベスト3
60歳以上(43.7%)、50~59歳(21.6%)、40~49歳(18.8%)
職業ベスト3
会社員358人(41.6%)、無職152人(17.7%)、主婦125人(14.5%)
男性イニシャルベスト3
H.K 18人 、K.S 15人、T.K 15人
(名.性の順)
女性イニシャルベスト3
M.K 11人 、Y.M 10人、M.T 9人
(名.性の順)
星座ベスト3
水瓶座93人(10.8%)、牡牛座83人(10%)、山羊座78人(9%)
購入歴ベスト3
10年以上(70.9%)、5~10年(12.6%)、1~5年(7.6%)
ここまではどうにもならないデータです。
年末ジャンボの当たるために、名前や職業替える訳にはいかないです。
年代も、高齢化社会を考えれば、この結果も納得です。
check問題はここから
真似できることは真似してみるのもいいかもしれません。
「こんな動きの人に、お金が集まった」
というデータとも言えます。
購入枚数ベスト3
- 10枚(21.9%)
- 30枚(19.3%)
- 50~99枚(9.7%)
購入頻度ベスト3
- ジャンボのみ(34.3%)
- 年数回(23.5%)
- ほぼ毎回(10%)
宝くじの保管場所ベスト3
- 机の引き出し(26%)
- 神棚・仏壇(19.1%)
- その他(17.6%)
購入動機ベスト3
- 夢を持ちたいから 387人(45.0%)
- ひらめき 15人(25.0%)
- 趣味 163人(19.0%)
売り場を選んだ理由ベスト3
- いつも買っているから 421人(49.0%)
- 出かけたついでに 276人(32.1%)
- 有名な売り場 77人(9.0%)
購入時にこだわったことベスト3
- 連番・バラの割合 135人(15.7%)
- 高額当せんが発生した売り場 97人(11.3%)
- 売り場の雰囲気 87人 (10.1%)
ゲン担ぎベスト3
- 良い事があった時に購入 111人(12.9%)
- お参りにいく 73人(8.5%)
- トイレや部屋の掃除 45人(5.2%)
半数近くの人が「いつも買ってる売り場」で当てているということです。
有名な売り場は10%弱。
やっぱり売り場じゃないんですね。
まとめ
当たるまで買う人に当たりは来ます。
買っても買っても当たらないから、買うのをやめたという人には、
絶対に当たらないのです。
宝くじに限らず、あきらめない人に女神は微笑むのです。