クリスマスプレゼント、まだ子供が小さいうちは、本人は何をもらったか覚えていません。
親が選ぶクリスマスプレゼントです。
リクエストに応えたクリスマスプレゼントじゃないのです。
だからこそ、大事に考えたいものです。
クリスマスプレゼント 幼児におすすめするのは
クリスマスプレゼントを、親が選ぶ機会は、実はそんなに回数がないです。
買う機会はしばらく続きますが、何がいいか考える回数はそれほど無いです。
字をかけるようになると、サンタクロースに手紙を書き始めます。
欲しいものを書くようになります。
親はこんなものあげたいなって考えていても、子供の欲しいものは違ってきます。
仮面ライダーの変身ベルトや、ウルトラマンの変身グッズなどリクエストされて、お望み通りプレゼントしても、次の仮面ライダーやウルトラマンが登場すると、新しい方に変身したくなります。
そのほったらかされぷりったら無残なものです。
古い方には二度と変身することはなくなってしまいます。
どんな悪い怪獣がやってこようと、変身することはないです。
それを考えると、幼児の間のクリスマスプレゼントは、本人は覚えていなくても、本人のためになるものにしたいところです。
「3歳のクリスマスプレゼントは、○○をあげた」
このプレゼントが、もしかしたら人生を変えるプレゼントになるかもしれません。
クリスマスプレゼント 幼児に知育玩具
知育玩具の代表といえば、積み木やブロックなどの作れる系の玩具が思いつきます。
中でもレゴは有名です。
子供だけではなく、大人になっても続けている人達が世界中にいます。
クリエイティブ系の仕事をしている人達には、レゴ好きが結構います。
そして、みんな同じことを言います。
「小さい頃にレゴ買い与えてくれたことは、ホント親に感謝している」
あるクリエイターが言っていました。
当時もレゴはなかなかいいお値段だったはずだと。
そんなに裕福な家じゃなかった中で、レゴを買い与えてくれたことで、モノ作る楽しさを知れたと。
40代クリエイターがお酒の席で語っていました。
さらに感じるのは、レゴ好きな人の色を選ぶ上手さです。大人になってもレゴをやっている人は、自然に色の目立たせ方のようなものが身についている感じがします。
作品だけではなく普段着ているものも、色の組み合わせや、比率、差し色が上手に感じます。
洋服の色の組み合わせ、上手な子に育つかもしれません。
レゴは年齢に合わせたセットが売っています。
デュプロという幼児向けのセットも、レゴと互換があるので、大きくなっても使えます。
親子でレゴやっているという家族もテレビで見ました。
一緒に長く楽しめる可能性を準備しておくのも大事なことです。
ずっと仲良しでいられるためのアイテムになるかもしれません。
もしかしたら、東大レゴ部に入りたいがために、勉強するようになるかもしれませんよ。
クリスマスプレゼント 幼児の運動のためにボール
子供が成長していく中で、いろんな才能を発見できます。
その才能を親が見逃さないために、選択肢はたくさん用意しておいたほうがいいです。
まだ小さいうちにボールを与えることをおすすめします。
重要なのは、大きさの違うボールを複数与えることです。
- ピンポン玉サイズ
- 野球サイズ
- サッカーボールサイズ
どのサイズに反応するかわからないですし、好きなことが「投げる」なのか「蹴る」なのかもわからないです。
もしかしたら、「打つ」かもしれません。
なので、大きさの違うものを与えましょう。
野球のセンスが抜群な子かもしれないのに、家にサッカーサイズのボールしかなくて、親が才能に気づかないのはもったいないです。
一流のアスリート達も、小さいうちにその競技のボールのサイズに出会えたから、その道に進めたのです。
早いうちに親が気づいたからこそ、進むことを応援できたのです。
少なくとも小学校に入ると、授業で球技やることになります。
小学生、球技が上手いだけでスターです。
球技が下手は、いじめの原因になったりもするようです。
甥っ子が無理やりキャッチボールの練習させられてたのを思い出します。
いじめ対策らしかったです。
なにより、運動不足は子供に良くないです。
それを考えると、小さいうちにボールを与えておくことは、結構重要なことです。
いろいろ考えるようになる前にボールに慣れてしまえば、少なくとも苦手意識は無くなります。
いろんなサイズ与えることをおすすめします。
まとめ
小さいころに、買い与えておいてもらってよかったと言えるプレゼントって、大きくなってからわかることです。
子供が成長して、
「家にレゴがあったおかげで、モノ作りが楽しくなった」
「ボールが身近にあったおかげで、メジャーリーグに行けた」
そんなこと言われたときのために、
「あらー、うちに来てたサンタはなかなかやるわね」
と、粋な返しを用意しておきましょう。