網戸掃除、洗濯物を干す竿がそばにあるお家は、結構マメにやられてるところあるようです。マンションの隣と、その隣は掃除してるところ見かけます。考えてみたら、一人暮らししてる頃って、網戸掃除、2年に1回やったか、やらないかの頻度だったような…。
網戸の掃除 コツってある?
網戸の掃除、一番の重要なコツって、掃除する日です。
これは毎週ホコリは取っているとか、掃除してるお家は除きます。こまめにホコリをとるだけで、網戸の色違います。こまめにやること以上にいいことはないです。
例えば一人暮らしの場合とか、網戸の掃除は年に1回という方に向けてコツというなら、掃除する日が重要です。
まず、大掃除のときしか網戸を掃除しないという方。
頑張って2回やりましょう。
大掃除での網戸掃除が軽く済むように、秋の台風シーズンが終わった晴れの日に、1回ガッツリやっておきましょう。
なぜなら、寒いからです。
ここ何年か大掃除の網戸掃除担当だったのですが、1年分の汚れを落とすためには、結構時間かかります。
年末ってこともどっかにあるんでしょう。ピッカピカにしたい願望が芽生えてしまいます。
手を抜いて、軽く済ませようと思ってても、年末だとそうならないです。
「しょうがねえなあ」
「汚れてるなあ」
って言いながら、細かいとこまでやってしまいます。
で、重装備で始めたのに、足元とか濡れたりします。12月の寒風の中で。
ここ3年で1回、風邪ひきました。
年末の大掃除を軽く済ませるために、暖かい内に1度やっておくほうがいいです。
時期としては、台風シーズンが終わって、雨風が一段落して、秋晴れが続きますという天気予報が出る時期がおすすめです。
網戸の掃除の仕方
網戸の掃除、基本は、
- ホコリを取る
- 洗剤で洗う
- 水拭きして乾かす
これが基本です。
網戸をはずして掃除できる環境の場合、秋の掃除ははずしましょう。
ホコリを取る
まずはホコリをとります。
荒神ほうきを使う
上から下へブラッシングします。
もし網戸を取り外さない場合は、外側→内側の順で。
網戸を傷つけないように、柔らかいものを使いましょう。
市販のワイパーを使う
油分がないもの、乾いているものを使います。
あっという間に黒くなります。
掃除機を使う
少し網戸から離して、掃除機のパワーは弱で。
網戸を取り外さない場合は、室内側のホコリから取ります。
掃除機の吸引力が強いと、網戸がたるむ原因になるので注意が必要です。
この時、サッシのホコリもとっておきましょう。頑固なものは古い歯ブラシなどで落としておきます。
洗剤で洗う
網戸を洗うときに厄介なのが、力加減です。
力入り過ぎるとたるみます。
ここでおすすめなのは、挟んで洗う作戦です。
- 両手にゴム手袋をします
- その上に布製の軍手を重ねて装着します
- バケツに住居用洗剤を入れます
- 両手をバケツに入れ、軍手に洗剤を染みこませます
- 網戸を内側外側から両手で挟んで拭きます
注意点は
point平行に、同じ圧力で拭きます
point上から下へ拭きます
point必ず一方向に拭きます
point次の列に移るときは、拭いた箇所が少し重なるように拭きます
網の部分が終わったら、サッシも指先で掃除してしまいます。
check軍手の代わりに、スポンジ2つで挟み洗いでも可能です。
水拭きして乾かす
バケツの洗剤水をすすぎの水に替えて、同じように軍手を使ってすすぎ洗いをします。
洗剤が網戸に残らないように、完全にすすぎ終えたら、乾いた布で拭いて仕上げます。
水分を残さないように拭ききったら、そのまま天日で乾かします。
網戸の掃除 簡単に終わらせる方法
秋にガッツリ網戸を掃除していて、台風や大雨、暴風雨がやってこなければ、
大掃除にはそれほど気合を入れなくてもキレイになります。
手順は秋と一緒ですが、軽く済ませます。
ホコリを取る
掃除機使います。
網がたるまないように、吸引力弱で。
掃除機で吸う前に、網戸の外側から新聞紙をガムテープで貼って、内側から掃除機で吸うと網戸を傷めることなくホコリがとれます。
が、大掃除は寒いので、網がたるまないように吸引力弱でホコリをとります。
サッシのホコリも掃除機でとります。
洗剤で洗う
ここではボディタオルを使います。
年末にはボディタオルも交換して、新しい年を迎えましょう。
その古くなったボディタオルの凸凹が、網戸掃除に適しています。洗剤をつけて、網戸の内側から拭きます。
内側から拭くだけで結構汚れ落ちます。
水拭きして乾かす
ここもボディタオルを使います。
同じボディタオルを使う場合は、洗剤をよく落としてから水拭きします。
この水拭きだけは、内側からも外側からもやりましょう。寒いけど。
最後は乾いた布で、水分を残さないように拭き取ります。
まとめ
網戸、年1回のペースだと、相当汚れてます。本腰入れないとヤバイなってくらい汚れてます。それを年末の寒い時期に発見してしまうのです。新しい年を目前にしたら、それは気合入ってしまいます。1年ぶりに慣れないことやってるので、寒い中で風邪ひいたりします。秋に大掃除して、冬は中掃除くらいでキレイになると楽チンです。