網戸の掃除、テレビでいろいろ紹介されています。普段全然掃除しないくせに、テレビでやってるのを見るとなんだかやってみたくなります。
エチケットブラシとマイクロファイバーを使う方法が紹介されていました。
どっちも響きに負けて試してみることにしました。
用意したのは100円ショップで揃えた
- エチケットブラシ
- マイクロファイバー
- ゴム手袋
網戸の掃除 テレビでおすすめ エチケットブラシ 100円
まずはエチケットブラシからやってみます。
手順は
- エチケットブラシを水に浸ける
- エチケットブラシを網戸にあてて矢印の方向に
- 乾拭きで水気を拭き取る
洗剤が入った水に浸けてもよさそうです。
エチケットブラシの構造が、毛が寝ていてナイロン素材というのが、網戸掃除にもいいらしいと。
100円ショップで売ってたやつなので小さいです。
いざ!
お~
落ちます。
汚ーー!
真っ黒です。
確かに網目にエチケットブラシの毛が入り込んで、汚れを掻き出しているのがわかります。
なるほど納得です。
納得なんですが…。
網戸の4分の1やってみたところでやめました。
これはどんなエチケットブラシを買うか考えるべきでした。
check小さい
小さいと当然あっと言う間にエチケットブラシが真っ黒になって、それを洗い流す回数が増えます。
check利き手
画像をご覧頂くとわかりますが、水がなるべく飛び散らないように、上から下にエチケットブラシを動かそうとすると、左手で持つことになりました。
右利きなもので、これがやりにくい。
check作業後に拭くのが面倒
結構汚れた水が飛び散ります。網戸掃除にエチケットブラシを使う場合、窓側掃除の最初に持ってくる方がいいです。
100円ショップで買うと、エチケットブラシの大きさが小さいものになります。
店によっては大きいのあるのかもしれませんが、家にある、大きめの使い古しを使うのが良さそうです。
柄の部分が可動して、右手でも左手でも使えるものの方がやりやすいです。
網戸の掃除 テレビでおすすめ マイクロファイバー 100円
マイクロファイバーです。
パッケージの裏面には、
「洗剤なしでもよく落ちます」
とあります。
テレビで紹介されていたのも、水だけでオッケーとのことでした。
こんな感じです。マイクロファイバー。
肉眼で毛先を見てやろうと思ったのですが、無駄に目が疲れました。
手順は
- 2枚を水に浸けて絞っておく
- 表と裏から挟んで拭く
早速、挟んで
拭く。
真っ黒。おー、落ちますわ。
ホントに水だけで。
一気に拭ける面積も大きいし、水が飛散ることもないし、これはいいです。
キレイになりました。
ちなみに汚れたマイクロファイバー、水で洗うとこんな感じです。
↓
外壁ならこのまま続行できますかね。
100円で2枚だったので、コストパフォーマンスは高めだと思います。
洗剤いらないですし。
大掃除はもちろん、拭き掃除には活躍しそうです。
個人的には、マイクロファイバーの圧勝です。
網戸の掃除 テレビでおすすめされてたのをおすすめされた
網戸の掃除、マイクロファイバーがいいよって知人に話したところ、逆におすすめされたものがあります。
これもテレビで紹介されたものらしく、知人もすかさず買って試してみたら手放せなくなったそうです。
使い方は、
- 水に浸ける
- 水が垂れない程度に絞る
- 軽く撫でるように網戸を拭く
話を聞くと、柄つきのマイクロファイバー雑巾って感じがします。
確かに、マイクロファイバー雑巾に柄がついていたら楽だなあって、掃除しながら思っていました。
マイクロファイバー雑巾2枚で挟んで拭くって、面倒といえば面倒です。
軽く撫でるように拭いてキレイになるなら、絶対柄がついていた方が楽です。
さんざんこちらのマイクロファイバー雑巾の話を聞いた後に、ズドンとプレゼンされました。
プレゼンで出てきた言葉は、
- ホントに楽
- 力いらない
- 「拭く」「こする」というより「撫でる」感覚
- 柄があると高いところも楽
- 柄が長い方がおすすめ
- サッシもこれでやってしまう
- 網戸外さなくていい
- 洗って干して何度も使える
完全に押され気味でした。
網戸掃除というジャンルで言うと、マイクロファイバー雑巾2枚が勝てるのは、
「100円とお値段が安い」
というところしか勝負できてない感じになってしまいました。
プレゼンの中で、一番説得力あったのが、
「簡単すぎるんで、汚れが気になったらちょいちょい掃除するようになりました」
というポイントです。
我が家は網戸の掃除、年末の大掃除の時期だけです。
年一です。
夏場は汚れで目詰まりしてた方が、虫も入ってこれないだろうなんて屁理屈を掲げて、一切網戸の掃除はしていません。
そんな感覚から考えると、「網戸をちょいちょい掃除する」はスゴイのです。
面倒くさいハードルをかなり下げてくれているお掃除グッズに感じるのです。
ちょっと欲しくなってしまいました。
年一のくせに。
嫁にプレゼンしてみることにします。
まとめ
掃除って、楽とキレイとコストのバランスが大事だと思っています。
いいもの見つけると、
「なんでもっと早く使わなかったんだ」
っていつも思います。
バランスのいいものは積極的に、素早く取り入れたいものです。