今年も横浜開港祭の花火大会の日程が決まりました。
ここから横浜開港祭のイベントの情報も続々とアップされてくることと思います。
開港祭のクライマックスを飾る花火大会は、「光」「音」「水」が演出に加わり、夏の花火大会とは一味違う、ショー的な要素のある花火です。
横浜開港祭の花火がおすすめな理由
横浜開港祭の花火、なかなかおすすめなのです。
関東最初の花火大会
開催されるのは6月の頭です。関東ではその年最初の花火大会になります。
先取り感があります。
平日に開催される
まだ本格的な夏でもない、休みでもない、そんな中で見る花火はレア感があります。
構えなくていい
それほど気温も高くない時期です。わざわざ浴衣に着替える季節でもありません。
仕事帰り純粋に花火を楽しめます。一服の清涼感があります。
時間が短い
花火が打ち上がる時間が短いので、これまた花火に集中できます。
美しく散っていく花火をじっくり見てしまいます。
夏の時間の長い花火大会で、早めに酔っ払って、後半花火がどうでもよくなるってことがありません。
まあ、そこは人によりますが…。
刹那感が身にしみます。
始まる時間も終わる時間も気持ち遅め
時間帯が遅めに設定されているので、大人のデートにもってこいです。
大人感があります。
ホントか?
横浜開港祭の花火が見える場所
1番よく見える場所は、花火観覧席です。チケット有料です。
チケットの参考価格として、2014年のものをメモっておきます。
国立大ホール前会場ペア席 2名分 価格:6,000円
国立大ホール前会場2~5人席 2~5名分 価格:15,000円
観覧席以外をゲットするには、当日早めに場所取りするしかありません。
→臨港パーク(メイン会場)いい場所は朝一からどんどん埋まっていきます。
例年、午後3時位から本格的に混み始めます。
当日の昼ぐらいから場所取りが始まります。
ただし、ネット上に穴場的な紹介をされているので、そろそろ人気になってしまっているかも。 →山下公園
デートスポットも場所取りは激しいです。
木があるので、花火が見えにくい場所もあります。
朝から埋まり始めます。 →野毛山公園
少し遠くなってしまいます。しかしそれほど混雑はありません。 →大黒埠頭
ちょっと花火が小さくなってしまいます。 →マリンタワー
横浜市一帯を見下ろす夜景とセットで見れます。 →ポートサイドパーク
みなとみらい全域とセットで見れます。 →クイーンズパーク
クイーンズスクエア横浜内の飲食店やトイレなども利用できるのが嬉しいです。 →港の見える丘公園
会場からやや離れているので混んではいないです。
まだ知る人ぞ知る的な穴場はありますが、あんまり距離があると、花火を見に来たんだか、花火が見えたんだかわからなくなります。
今年最初の花火、大きさ込みでしっかり焼き付けたいところです。
ここは、年に一度の必殺技の出番かもしれません。
- 早退
- 仮病
- 後輩を使った場所取り
暑い夏を乗り切るためには…しゃあないです。
横浜開港祭の花火大会 2015年の日程確認
第34回 横浜開港祭は、2015/5/30(土)・5/31(日)・6/2(火)です。
そして、花火大会は最終日の6/2(火)です。
[場所] 神奈川県横浜市西区みなとみらい 臨港パーク前海上
[時間] 20:20~20:50
[雨天] 雨天決行。荒天の場合は未定(要問合せ)
[打上数] 6,000発
当日の情報などは2014年同様、facebookでお知らせになるかと思います。
それまでの情報は公式サイトでチェックしておきましょう。
[URL] 横浜開港祭 公式サイト
http://www.kaikosai.com/
まとめ
「ちょっと早いけど、花火観に行かない。今年最初の花火。」
今年最初のと言えるのは、関東では横浜開港祭の花火大会です。
花火は好きだけど暑さに弱い人にもおすすめです。