「ムーンライトながら」2018年夏の日程発表になりました。
「毎年のことながら」競争率激しそうです。
「別のことしながら」取れるチケットじゃないです。
今年は残念ながら、運行本数減りました。
ムーンライトながら 2018年夏の時刻表発表
「ムーンライトながら」2018年夏、運行日程が発表になりました。
日程
東京発 7/27から8/18まで運行
大垣発 7/28から8/19まで運行
これまでは30日間でしたが、23日に減りました。
人口減少、人手不足の影響もあるのでしょうか?
お盆やコミケは大丈夫です。
時刻表
→下り- 東京 23:10発
- 品川 23:17着 23:18発
- 横浜 23:35着 23:36発
- 小田原 0:30着 0:31発
- 沼津 1:07着 1:08発
- 静岡 1:48着 1:50発
- 浜松 2:46着 3:15発
- 名古屋 5:19着 5:21発
- 岐阜 5:40着 5:41発
- 大垣 5:50着
→上り
- 大垣 22:48発
- 岐阜 22:58着 22:59発
- 名古屋 23:18着 23:20発
- 豊橋 0:15着 0:18発
- 浜松 0:46着 0:55発
- 静岡 1:52着 1:55発
- 沼津 3:05着 3:19発
- 横浜 4:40着 4:41発
- 品川 4:57着 4:58発
- 東京 5:05着
主な区間の乗車券の料金
check東京⇒名古屋 6,260円check東京⇒岐阜 6,480円
check東京⇒大垣 6,800円
「ムーンライトながら」は特急券は不要です。
青春18きっぷでの乗車がお得です
「ムーンライトながら」は青春18きっぷを使うとお得です。
指定席券520円を別に購入すれば乗車できます。
青春18きっぷは5日分で、11,850円。
1日分は、2,370円。
始発駅から乗る場合、運転時刻が日付をまたいで2日になるため、2日分が必要になります。
2,370円×2日分+指定席520円=5,260円です。
東京⇒名古屋の乗車券だけでも6,260円です。
お得です。
ムーンライトながら 2018年夏 予約方法
「ムーンライトながら」は全車指定席なので、座席指定券が必要になります。
指定券の購入が、座席の予約ということになります。
check発売開始日は乗車日の1ヶ月前の午前10時からです。
ちなみに始発駅を出る日の1ヶ月前です。
1ヶ月前に該当日がない場合はその月の1日です。
※7月31日の1ヶ月前は6月31日が無いので、7月1日になります。
check乗車日の日付には注意しましょう
「ムーンライトながら」は、夜行列車です。乗車日の日付については注意が必要です。
仮に 29日の夜⇒30日の朝 の運行時間の場合、29日のうちに乗車するのか、30日になってから乗車するのかによって、日付がズレます。
発売開始日も違います。
指定券を購入する際は、日付にくれぐれも注意してください。
みどりの窓口
「ムーンライトながら」の指定券は、全国のJR駅のみどりの窓口で購入できます。
インターネット予約
JR東日本「えきねっと」でインターネット予約可能です。
えきねっとは、JR東日本の会員制サービスで、クレジットカードがあれば誰でも無料で会員になれて利用できます。
「えきねっと」で指定券を予約し、クレジットカードで決済した後、当日までにJR東日本の駅窓口や券売機で引き取ることができます。
JR東日本の「えきねっと」なので
予約した指定券はJR東日本の駅でしか受け取れません。
JR東日本の「えきねっと」の会員登録は全国から誰でもできます。
JR東日本エリア外に住んでいる方は使いにくいです。
使いにくいですが、東京から帰る分の指定券は、JR東日本の駅で受け取れますから、使えないということではないです。
JR東日本の駅できっぷを受け取れる時間は、当日の23時までです。
受け取れる時間にも注意しましょう。
ムーンライトながら 2018年夏 青春18きっぷお忘れなく
「ムーンライトながら」を利用する際は、乗る区間によっては青春18きっぷを買ってしまったほうがお得です。
青春18きっぷありきで、ジャンピングチャンスで「ムーンライトながら」な感覚さえあります。
青春18きっぷの有効日は、午前0時から切り替わります。
そのため、乗車中に日付が変わる場合、0時を過ぎた最初に停車駅が、青春18きっぷの日付切り替えの境目になります。
青春18きっぷは車内では買えません。あらかじめ用意しておきましょう。
下りの0時は小田原
「ムーンライトながら」で東京から下りに乗る場合、日付が切り替わって最初の停車駅は小田原です。
青春18きっぷを利用する場合、小田原まで1日分、小田原から1日分の2日分を使うことになります。
ちなみに、東京から小田原までのJRの運賃は1,490円。
青春18きっぷの1日分は2,370円なので、この区間は普通に切符を買うほうがお得です。
青春18きっぷの他に、小田原までの切符を買って改札に入って、小田原を出た後、車掌さんに青春18きっぷのスタンプを押してもらうという方法です。
青春18きっぷで「ムーンライトながら」に乗る際に、裏ワザとして使われる作戦です。
もう、18キッパーさんの間では有名で、裏じゃなく表ワザになっています。
上りの0時は豊橋
「ムーンライトながら」で上りに乗る場合、日付が切り替わって最初の停車駅は豊橋です。
下りの場合と同様に、出発駅から豊橋までの運賃が2,370円より安ければ、普通乗車券を買って改札に入って、豊橋から青春18きっぷを使うとお得です。
もっと関西方面の駅から乗っていて、豊橋までの乗車券が2,370円以上かかるようなら、青春18きっぷ1日分を使いましょう。
まとめ
ムーンライトながら情報お伝えしてきました。
青春18きっぷの組み合わせ方ご紹介しましたが、お得な使い方と言っても、青春18きっぷを使い切ること前提での話です。
青春18きっぷの1日分と小田原までの乗車券との差額を浮かせても、青春18きっぷを1日分残してしまっては意味が無いです。
残すくらいなら小田原までの分も青春18きっぷ使ったほうがいいです。
ナイスな判断で旅を楽しみましょう。
いつまでもムーンライトながらが運行されますように。
コメント
快速ながらのウェブでは予約できますか?
8月1日東京から大垣までなんですが。。。
Y.Mさん
東京にお住まいの場合で、クレジットカードをお持ちの場合、
えきねっと
https://www.eki-net.com/top/index.html
会員登録をすれば、こちらで指定席の予約はできます。
ただし、きっぷの受け取りがJR東日本の駅になりますので注意が必要です。
空席情報は
CYBER STATION
http://www.jr.cyberstation.ne.jp/vacancy/Vacancy.html
で調べられます。
8/1は今からだと厳しいっぽいですね。