クリスマスリース、作ってみると楽しいです。
クリスマスツリーは飾り付けというイメージですが、クリスマスリースは作るという感覚になります。思ったほど大変じゃないので、是非作ってみてください。
一度作ると、リースに使えそうな小物、なんかないかなあって意識して探すようになります。で、何でも飾れるように見えてきます。そこから一気に作るの楽しくなります。年に2つ3つ作るようになります。1つのリースに飾りをつけすぎることもあります。
クリスマス リースの作り方 簡単な方法
クリスマスリース、難しく考えること1つもないです。
輪になっていて、飾り付けがされていれば立派なリースです。
素材にこだわらなければ、どんなものでも作れます。
どんなものを材料にして、どうやって飾っているのかを知れば、あとは自由な発想の方がオリジナリティーがあっていいです。
森林公園などで
- 蔓
- 小枝
- 松ぼっくり
- どんぐり
- 木の実
などを拾い集めて、材料にできます。
松ぼっくりや木の実には、虫がついていることもあります。
バケツに拾ってきたものを入れて、熱湯を注いで、しばらくしてから干して使うのがおすすめです。
家にあるものも材料になります。
- 針金
- 針金ハンガー
- ダンボール
- 紙皿
- 新聞紙
→飾り付け
- 折り紙
- 毛糸、麻紐など
- ポプリなど
- リボン
作り方をざっくり説明すると、
check針金を丸めたり、ダンボールを丸く切ったり、紙皿をくり抜いたりして土台を作ります。
checkリボンや毛糸や麻紐を土台に巻きつけます。
checkボンド、接着剤、グルーガンなどを使い、折り紙やポプリなどで飾り付けます。
作り方に正解はないです。
100円ショップでも材料は揃います。土台から飾り付けまで、かなりいい線まで揃います。
いくつか参考になる動画を載せておきます。
紙皿 「クリスマスリース」 の作り方 【簡単クリスマス工作】
100均で作る!簡単おしゃれクリスマスリース~初級編~【ビエボ】 | クリスマス特集
東急ハンズ:クリスマス リースのつくりかた
クリスマス リース いつから飾る?
クリスマスリースやクリスマスツリーを飾る日、正式にはクリスマスから4つ前の日曜日とされています。
クリスマスの4週前ということは、11月末です。
12月に入ったらというイメージが有りますが、もうちょっと早いです。
この4つ前の日曜日からのクリスマスの準備期間を「アドベント」と呼びます。
イエス・キリストの降誕を待ち望む期間とされ、「到来」という意味を持つ「アドベント」と呼ばれています。
降誕を待ち望む期間なので、「降臨節」「待誕節」「待降節」とも呼ばれます。
このアドベントの期間、クリスマスまでの日数を数えるために使われるカレンダーを、アドベントカレンダーと言います。12月1日から24日まで、窓がついているものが多く、窓をあけるとお菓子などのプレゼントが入っているものがよく売っています。
何年か前に、我が家にもアドベントカレンダー登場しました。
1日1つ窓を開ける作業、待ち望む状態に陥ります。
よく考えたもので、ほんとにクリスマス待ち遠しくなりました。
大人でもちょっと楽しみになります。
40過ぎたオッサンはアドベントカレンダーの窓開け、朝の日課になっていました。
クリスマスのリースやツリーは、クリスマスから4つ前の日曜日とされていますが、
アドベントカレンダーは12月1日から始まっています。
気の早い人はハロウィン終わりで、すかさずクリスマスモードに入っている庭も見かけます。
特にこだわりがなければ、アドベントカレンダーに乗っかって、12月1日に飾りつけが終わっていればいいように思います。12月1日にアドベントカレンダーの最初の窓開けれれば、それでいいように思います。
クリスマス リース いつまで飾る?
飾りを外すのは、クリスマス終わりの12月26日が普通です。日本の場合。
欧米は、年明けの1月6日までとされています。
この日は「エピファニー」と言われています。
「エピファニー」は「出現」という意味で、1月6日は「公現日」とされています。
クリスマスはキリストが誕生した日を祝う日です。
諸説あるようですが、誕生を祝う日が1月6日とされ、飾り付けはこの日までとなっていることが多いです。
1月6日以降の飾りっぱなしは良くないと言われています。
欧米の話です。
日本には、お正月があります。
その前に大掃除があります。
クリスマスリースと似た意味合いのしめ縄飾りがあります。
お餅も食べなきゃいけません。
年賀状も出さないといけません。
特に問題がなければ、12月26日に片付けましょう。
まとめ
クリスマスリース、小さいのでいいので作ってみることをおすすめします。クリスマスツリーの飾り付けとは違う楽しさがあります。接着剤やグルーガン使うからですかね、工作感があってハマります。
クリスマスのお楽しみの1つになります。