かまぼこの飾り切り 簡単におせち 雑煮 祝いの席でお披露目

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かまぼこの飾り切りの切り方動画集めました。
お正月に飾り切りのかまぼこがあるだけで、新年!って感じがします。
短い動画ばかりです。ということは手数が少ないと言えます。
ゆっくり丁寧にやると上手にできます。
動画は音が出ます。ボリューム注意です。

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かまぼこの飾り切り 簡単におせちに使える

かまぼこ飾り切りその4 うさぎ

このうさぎ、結構知られている切り方です。
かまぼこの山を3分の2くらい薄く切る際、りんごの皮を剥くように、手に持って切り込みを入れると、なかなかキレイに出来ません。

この動画のように、切ったかまぼこをまな板に置いて、包丁を立てて、一気に切り込みを入れた方がキレイにできます。
重箱に交互に並べるには定番の飾り切りです。



ちなみにトップの画像のようにうさぎに目をつける場合、ストローを使うこちらの動画が参考になります。

2014年午年に作るめちゃくちゃ簡単!かまぼこの馬の飾りきり tかまぼこの飾りきり


ストロー、使えます。



かまぼこ飾り切りその7 あやめ




かまぼこ飾り切りその8 薔薇



かまぼこ飾り切りその9 青海波


かまぼこって低カロリー

グーグルの検索窓に、「かまぼこ カロリー」って入れると、94.9カロリー/100グラムって出ます。
かまぼこ1本食べても、130カロリーです。

かまぼこはタラやイトヨリなどの白身魚からできています。
白身魚に含まれるキチンキトサンは、動物性の食物繊維で、腸内環境を整えてくれます。

ただし、塩分が多いので摂り過ぎはよくないです。


かまぼこの保存方法

かまぼこは板につけたまま冷蔵庫で保存すると、おいしさ長持ちします。
かまぼこの板は、かまぼこの余分な水分を調節する役割を持っています。そのおかげで、カビや細菌が繁殖しにくい状態を作り出せているのです。

かまぼこ板は、節がなく、匂いもせず、抗菌性のあるモミ、シラベといった木が使われています。
冷蔵庫がなかった時代、白身魚を長持ちさせるために考えられた製法です。
冷静に考えると、スゴイ話です。
魚を木にのせているのです。
なかなか思いつかない組み合わせです。

かまぼこは板につけたまま切り、食べる分だけ板から外すようにしましょう。



check冷凍は食感が変わってしまいます。
水分を多く含んでいるので、冷凍してしまうと組織が壊れてしまいます。
一度凍らせてしまうと、かまぼこの弾力がなくなってしまいます。


かまぼこの飾り切り 雑煮に使える

かまぼこの飾り切り(1)「結び」



おせち飾り切り_ちょうちょの作り方



同じ「日の出」を連続で。

かまぼこ飾り切りその2 日の出




かまぼこの飾り切り(2)「日の出」



これがシンプルで難しいです。
切り口が美しいのと、コツがわかりやすい2つを並べました。

毎回、最初の2枚分くらい波型が微妙になってしまいます。
2つ目の動画でも解説ありますが、板に包丁の先をつけて、包丁のみねを指で押さえると加減がわかってきます。
毎回2枚分コツを忘れています。


お雑煮のかまぼこ

かまぼこは熱に弱いです。
魚のタンパク質が詰まっています。タンパク質は熱で変化してしまいます。
かまぼこに熱を加えると弾力がなくなって、固くなってしまいます。

これは好みが分かれるところですが、お雑煮のかまぼこは薄い方がいい派です。

個人的な見解ですが、お雑煮のかまぼこは、華やかに演出する飾りの役割と考え、食感を楽しむものではないと思ってます。固くなってしまうので、薄く入っていてもらって、お餅を引き立てて欲しいのです。

親戚の家で、なかなか豪快な大きさのかまぼこが入ったお雑煮を、ご馳走になったことあったのですが、固くなったかまぼこにイマイチ馴染めませんでした。子供心に、消しゴム食べてる感じになったことを覚えています。


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かまぼこの飾り切り 祝いの席に使える

おせち飾り切り_くじゃくの作り方




かまぼこ飾り切りその6 冠



おせち飾り切り_松の作り方



かまぼこ飾り切りその3 竹



かまぼこ飾り切りその5 松竹



この辺はお正月に限らず、おめでたい席では使えそうです。
くじゃく、松、冠の2ミリ位の幅に切る工程、ゆっくりでいいので丁寧にやったほうがいいです。
幅がばらついていると、なんか不格好になります。
折りたたむので、まあなんとかオッケーって感じはするのですが、幅が揃っていると、「おーやるねえー」ってなります。意外と気を使おうポイントです。


まとめ

かまぼこの飾り切りがあると、優雅な感じがします。
切り方によっては場所をとるので、やっぱりお正月のゆったり優雅な席や、おめでたいゴージャスな席での登場になります。一手間加えることで、作った人のおめでとうの気持ちや、特別な気持ちや愛情が込められます。出された人は、その気持が嬉しくなったりします。飾り切りが登場するのは、そんな席です。

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