浅草のほおずき市、個人的にデート向きなお祭りだって思ってます。風鈴の音色、夏の夜の雰囲気、仕事帰りに大人がちょっと立ち寄るのにぴったりです。こういう場所でのデートって、お互いの意外な一面見れたりします。構えず、素が出るのって、こんな場所ですよ。
浅草 ほおずき市 2018年の日程
2018年は7月9日(月)と7月10日(火)です。
2018年じゃなくても、毎年7月9日、10日です。
この両日が「四万六千日のご縁日」と言われ、この日に参拝すると46,000日分のご利益があると言われています。
デートで話せるネタとして、
さらに浅草寺では46,000日分のスーパービッグチャンスだ。
10日に一番最初に参拝したい人達が9日から来るようになって、両日とも「四万六千日のご縁日」となった。
「米一升分の米粒の数が46,000粒にあたり、一升と一生をかけた」との説あり。
ちなみに46,000日を365で割ると、126くらい。
126年分。死ぬまでご利益確定。
浅草 ほおずき市の時間 何時まで?
開催時間は、
ほおずき市:午前8時頃~午後9時頃
となっています。
雨天は開催で、荒天は中止です。
台風が来なければやる感じですかね。
終わる時間、午後9時頃となっていますが、もっと遅くまでやってるお店はあります。
10日は、売り切れ次第閉めてしまうお店もあります。
逆に売れ残りがある場合、遅い時間になると値引きされて売ってます。
交渉次第ではさらに安くなる可能性もあります。
ほおずきが確実に欲しい場合は、早めがいいです。
参拝しただけで46,000日分のご利益が確定しています。
当然、お安く買える率も上がっている可能性は高めなはずです。
46,000日分のご利益が確定する夜、10日の夜はデートにオススメです。
ほおずきが安く買えるかのお楽しみもあって、仕事終わりに待ち合わせて行くにも丁度いいです。
2018年は7月10日は火曜日です。
46,000日分のご利益で、年中一緒に暮らせる織姫と彦星になりましょう。
check7月7日の七夕の夜を、一人で過ごしていた気になる女性を誘いましょう。
「10日の夜、46,000日分のご利益なんだけど、貰っとかない?」
check週明けの月曜から、社内でヘマをしてしまった気になる男性を誘いましょう。
「ツイてなかっただけです。ツキを呼ぶ方法があります。しかも126年分。」
大人のデートにはいい夜です。
浅草 ほおずき市 風鈴の値段は?
ほおずきの値段、風鈴付きで1鉢2,500円です。
価格協定があるため、どのお店でも同じ値段での販売になります。
2,000円までは値切れるという情報もあります。
風鈴だけで売っているのではなく、ほおずきの鉢植えとセットで売っています。
風鈴目的で鉢植えを買う方も多いです。
枝ほおずき(枝についたままのほおずき)は1,000円程度
ほおずきの実だけを袋詰めにしたものが、500円程度
ひごほおずき(竹ひごに1つほおずきがついたもの)は50円程度
ほおずき市なので、ほおずきは買った方がいいです。
46,000日分のご利益ゲットの記念です。
デートの場合、一緒に行く相手の反応を楽しみましょう。
- 色や大きさ、どんなほおずきに反応するのか?
- ほおずきそっちのけで風鈴に反応するのか?
- 何よりも46,000日分に反応するのか?
- 売り子さんとのやりとりはどうか?
- 値切ったりするのか?
相手を楽しむポイントはたくさんあります。
おそらくあなたも観察されますけどね。
なんか、いい雰囲気ですよねぇ~。
暑さを吹き飛ばすじゃなく、受け入れる感じ。
まとめ
なにせ46,000日分のビッグチャンスです。
126年分です。
いい夜になるのはほぼ確定です。
大切な人を誘ってみてください。
「ほおずき市あるんだけど、行かない?」
と
「46,000日分のご利益、もらいに行かない?」
の、どっちで誘えば一緒に行けるかを、よーく考えましょう。
なお、この記事が原因でケンカになっても、当方は一切関知致しませんのでご了承ください。