椅子の脚カバー 傷防止でずれないやつ 100均利用の作り方

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椅子にもいろんな種類があります。
ソファーのようにクッションの効いた椅子もあれば、そうでもない椅子もあります。
そして、それぞれ脚があって、カバーが付いています。
このたび、引っ越しをすることになりました。
今まではフローリング風な部屋で使っていた椅子を、今度は本物のフローリングの上で使うことになりそうです。
ちょっと脚に角度のついた椅子、脚カバーがしっかりしていないと、問題が起きそうな感じです。

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椅子の脚カバー 傷防止用になんとかせねば

問題になっているのはこの椅子です。

やっすーい、折りたたみテーブルとセットで付いてきた折りたたみの椅子です。

10年以上使っています。

かなりボロボロです。

ほぼ使うのは自分だけで、妻は使いません。



引っ越しとなるといろいろ処分するものが出てきます。

家族会議の中で、処分と残留の当落線上にいるモノ達、いろいろお題に上がります。

当然、この椅子もボロさで当落線上にいます。



まあ、処分してもいいんですが、この硬い木の感じがお気に入りです。

ギター弾くときには必ず使っていて、オッサンになってくると背もたれがありがたかったりします。


残すにしても、ここは考えなければいけません。

ボロボロです。



100円ショップに行った際に、思い出すと脚のカバーを探したりしているのですが、同じようなのが見つけられずにいました。



カバーを付けないと、

こんな感じ。



このままフローリングの上で使ったら、あっという間に傷だらけです。

彫刻刀の丸刀で彫っている感じになってしまいます。

賃貸マンション、大事に使わないと後々面倒です。



このままだと、落選確実です。


椅子の脚カバー ずれないやつじゃないとちょっと困る

フェルトで出来上がっている椅子の脚カバーは、100円ショップで見かけます。

ネット上でもフェルト作品はいろいろ見ました。



ソファとか、いい感じの椅子にはフェルトでできたのは使えるように思います。

椅子の脚が真上から垂直に着地しているタイプで、接地面が広めのタイプには良さそうに思います。



ただ、我が家のはやっすーい折りたたみ。

脚は金属。



フェルトで出来ているものは、履かせるだけじゃずり落ちそうです。

接着剤をかませてフェルトを使っても、劣化してきたら交換が面倒です。



ちょっといいかなって思ったのはテニスボールです。

知人のカメラマンの三脚の脚についているのを見たことがありました。

テニスボールに十字に切り込みを入れ、脚に差し込みます。



ただ、家の中には3つしかテニスボールが見つかりません。

三脚なら即決ですが、この椅子は脚が4つ。

しかも、テニスボールは新品。

これを、いきなり本来の使い方じゃない作戦のために、切り込みをいれてしまうのはスポーツマンシップがゾワゾワします。

使い古しがあればとも思ったのですが、あんまり汚いのは使いたくないかなあと。



野球の軟式ボールは1個しか無いし。



そんなことを考えているうちに、椅子がたためなくなる可能性があるなと。

少し遅れて想像できました。

却下です。


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椅子の脚カバー 100均グッズを利用した作り方 我が家の場合

問題の椅子、残すか処分するか審議のまま、引っ越しの準備が続いていました。

断捨離モードに入っている中、脚カバーに使えそうなものが見つかりました。

チョコエッグのフィギュアの入っていたケースです。



色がこんな色だったので、ちょっと合わない感ありますが、プラスチックなので後で色は塗れます。

問題はサイズでした。

ちょっと大きい。

とりあえず、使える方法無いかなあと、頭の隅に置いときます。



しばらく断捨離モードに戻りました。

程なくして、処分の決まっているデスクトップのパソコンの下から、こんなものが。

振動防止のグミキャンディみたいなシートです。

耐震用マットみたいな名前ですかね。

水で洗えるやつです。

100円ショップで買いました。



これが、うまいことハマりました。


この状態から押し込むと、思った以上にガッチリ固定されます。

座り心地も、気持ちクッションが効いている錯覚に陥ります。

傷みが出てきたら、多分、カプセルの部分を回せば効き目復活です。
やったばっかりで、まだわからないですけど。



checkちなみに、滑りやすくなります。

床の材質にもよると思いますが、結構滑ります。
立てかけた椅子の転倒、人の転倒などに注意しましょう。


まとめ

椅子の脚カバーが、たまたま断捨離中に発見したもので出来たってお話でした。

まあ、やっすーい椅子のカバーなので、やっすーく出来てラッキーってレベルのお話です。

出来上がったとき、ちょっと嬉しかったもので書いてしまいました。

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