プレゼントもらうときって、リボンあったほうがいいです。「開けていい?」「いいよ」のあとに、リボンをほどく時間で、いい感じに焦らされていいです。中身が見えた時の喜びが、1.39倍上がります。(当社比)
プレゼントの箱 リボンの結び方 簡単編
おしゃれなギフトラッピングリボンやり方
【レッツラッピング】ウェーブリボン
結び方と考えると、縛って、さらに飾ってという感覚になりがちです。
しかし、最初からある程度の長さで切るとか、ホッチキスで留めるとか、テープで留めるとか、貼るとか考えた方が見栄えもよく、安定します。
リボンが粘着しているといろいろ形が作れます。粘着しているものをリボンにしてしまえというアイデアがコチラです。
【Kokkoのマステ講座】其の弐・プレゼントリボンの作り方
ナイスアイデアです。
つながったリボン一本で、プレゼントが飾られていれば、なんかスゴイなって気はします。しかし、プレゼント受け取った側は、中身に99%気を取られているので、リボンの結び方まで気が回りません。ラッピングに意識が向くのは、プレゼントを目の前に出されたときだけです。開け始めたら、リボンは視界から消えてしまいます。
ということは、相手に手渡す瞬間に、いい感じにリボンがかかっていて、プレゼントだと見えればオッケーなのです。リボンがついてるから、プレゼントだなって認識させることができればいいのです。
プレゼントの箱 リボンの結び方 クロス編
リボンの結び方3 クロス掛け
ラッピングのリボンくるくる方法カールリボン作り方
クロスする際に注意が必要なのはリボンの表と裏です。
どうしてもリボンがねじれるので、文字が書いてあるリボンや模様の入ったリボンは気を使いましょう。
今から40年位前は、ケーキ屋さんでケーキ箱、今みたいに持ち手があるものではありませんでした。箱とフタをひっくり返したような、フタの高さがある箱に入れてくれました。ケーキ箱はリボンでクロスに結ばれて、揺らさないようにそ~っと持って帰ったものです。そのそ~っと持って帰るのがなかなか大変で、一番近いケーキ屋でばっかり買うようになりました。
細くて、両端が光ったラインの入ったリボンというか、テープにも見えるヒモみたいな感じでした。十字の真ん中をきっちり持って帰っているのに、ケーキが横たわってる率が高かったです(笑)
最近見かけてないです。
プレゼントの箱 リボンの結び方 斜め編
リボンの結び方4 斜め掛け
ラッピングの基本・リボンの斜めがけと蝶結び
斜めがけにする方法、引っ掛けたリボンと角との距離に気を使えば簡単です。
薄い箱におすすめの結び方です。箱に厚さがあると締め具合が難しいです。
どうしてもという場合、最後の動画の角4つに斜めがけになる方法が安定します。角2つバージョンには、「固定」というファクターを期待しない方がいいです。箱が薄く、プレゼントが重くないものにおすすめです。
まとめ
こうして考えると、意外とリボンってプレゼントを贈る側のためにあるものなのかもしれません。贈った相手が、ワクワクして中身を楽しみにしている顔を眺められます。その顔をゆっくり楽しむための時間を、リボンは演出してくれているのかもしれません。あったほうがいいです。