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子供の膝痛 病気? 膝痛はロコモかも 子供も運動が必要です

   

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子供が急に膝の痛みを訴えてくると、ちょっと心配になります。若いうちから膝に爆弾を抱える人生なんて、可哀想な気になってきます。足は、人生のパートナーです。移動するために大活躍してくれるパーツです。膝のこと知っておきましょう。

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子供の膝痛 病気なの?

成長痛

幼児期(3歳~5歳頃)に、発生する足の痛みは「成長痛」の可能性が高いです。突然痛みを訴えるのですが、時間が経つと何事もなかったかのように元気になってしまいます。原因は不明とされています。何度か繰り返し痛みを訴えることもありますが、数ヶ月で治ることが大半です。

あまりにも痛みが引かないようであれば、他の原因も考えられます。
幼児期は小児科を受診することをおすすめします。
レントゲンや検査をしても異常が無いようであれば「成長痛」と診断されることが多いです。


オスグッド病

10歳前後になると、運動の機会も増えてきます。体育の授業もそこそこハードになり、学校以外でのスポーツ、習い事などで子供の体も鍛えられます。

そんな中で、膝のおさらの少し下の骨の部分が膨らみ、その部分を押したり、走ったり跳んだり、曲げ伸ばしすると膝が痛い。
この場合、「オスグッド病」と言われ、軟骨が炎症を起こしている可能性があります。

成長期に骨だけが成長し、筋肉は成長した骨に引っ張られた状態になります。
そのため、筋肉の付着部分が引っ張られて炎症おこします

運動前の十分なストレッチで予防できるのですが、発症してしまったら整形外科での診察を受けましょう。

症状も人それぞれなので、運動を休んで治る人もいれば、ずっと治らない人もいます。
自分で判断せずに診察を受けましょう。

このように、運動と成長のバランスが崩れて、膝に痛みが生じる場合があります。
これ以外にも、小児リウマチなど思わぬ病気が潜んでいる場合があります。

少しでも不安を感じたら、
幼児期には、小児科。
成長してきたら整形外科の診察を受けましょう。



運動していないのに、膝が痛いという場合もあります。


膝痛の原因ロコモかも 子どもに増えてます

  • 運動していないのに、膝が痛い
  • 膝が痛くてしゃがめない
このような症状が子どもに増えています。


ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称ロコモ)

「ロコモ」とは、骨、関節、筋肉といった運動器に障害が起こり、「歩く」「立つ」などの移動機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活に支障が生じ、介護が必要になるリスクが高くなります。

本来は高齢者にありがちな症状で、女性に多く、厚生労働省が認知度向上を推進しています。「メタボ」の次の国民病は、「ロコモ」だと言われています。

ロコモが女性に多い要因として、そもそも筋力が弱いことや、ロコモの代表的な疾患の、「骨粗しょう症」「変形性ひざ関節症」は、明らかに女性に多いことが考えられます。


ロコモになりやすい人って?

若い頃にハードな運動していた人。逆に全く運動してこなかった人は予備軍といえます。
肥満の人は膝関節に負担がかかります。痩せすぎの人も筋肉や骨が弱く、骨粗しょう症になりやすかったりします。


ロコモの予防啓発サイトにあるチェック項目

  • 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
  • 家のやや重い仕事が困難
  • 家の中でつまずいたり滑ったりする
  • 片脚立ちで靴下がはけなくなった
  • 階段を上るのに手すりが必要
  • 横断歩道を青信号で渡りきれない
  • 15分くらい続けて歩くことができない

1つ該当すればアウトです。ロコモです。

ロコモチャレンジ
https://locomo-joa.jp/


ロコモ、なぜ子供に?

このように高齢者が警戒しなければいけないロコモ、なぜ子供たちに増えているのでしょう。
原因は様々考えられます。

point運動不足
  • 外で遊ぶ場所が減ったり、家で遊ぶゲームが普及したことなどにより、運動不足の子どもが増えた。
  • 洋式トイレが増え、しゃがむ機会がなくなった。
  • 水道の蛇口が廻すタイプのハンドルから、力のいらないレバーへと変わった。
point体のバランスが悪い
  • よく運動している子供でも、しゃがめないとか前屈ができない子供がいる。
  • スポーツによって体の一部分の筋肉量が増えてしまい、運動機能のバランスが悪くなっている。
point食事
  • 各世帯の生活スタイルも変わり、食事を3回しっかり摂れていないことがある。
  • コンビニ弁当、ファーストフードばかりで栄養のバランスが崩れ、肥満ややせすぎの子供が増えている。

これらの理由が重なり、子供たちにもロコモが増えてきていると言われています。

このまま子供達が30代、40代になると、

  • 関節リウマチ
  • 脊椎管狭窄症
  • 変形性脊椎症
  • 骨粗鬆症

などを発症する可能性が高くなります。


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ロコモを運動で予防しましょう

ロコモを予防するには、運動です。
どんな小さな動きでもいいので、普段の生活の中でできるだけ多く動くことが重要です。



厚生労働省のアクティブガイドにある「+10(プラステン)」を参考に、1日10分、今よりも多く動くことを意識しましょう。

  • 自転車や徒歩で通勤
  • エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う
  • 掃除、洗濯はキビキビと。家事の合間にストレッチ。
  • テレビを見ながらストレッチ
  • 仕事の休憩時間に散歩をする
  • いつもより遠くのスーパーまで歩いて買い物に行く
  • 近所の公園や運動施設を利用する
  • 地域のスポーツイベントに参加する
  • 休日には家族や友人と外出を楽しむ
  • 歩幅を広くして速く歩く

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpr1.pdf

ちょっとの運動取り入れるだけで予防になります。



こんな体操もあります。

ロコモジムナスティックス(ロコモ体操)



check食事の注意点

年をとるほど不足してくるのはタンパク質です。
肉、魚、卵、大豆、乳製品は、骨や筋肉のもとになる大事な要素です。

骨を作るのに最も大切なカルシウムが不足することも問題です。
人間の骨は、毎日少しずつ生まれ変わります。
骨の新陳代謝は、年齢を重ねても続けられていて、成人は3年~5年の周期で生まれ変わると言われています。
この生まれ変わる際に必要なカルシウムが不足していると、骨粗しょう症を発症してしまいます。
牛乳、小魚もしっかり摂りましょう。

基本は、5大栄養素

  • 炭水化物
  • 脂質
  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル

これらをバランス良く食べることです。


まとめ

いつの時代も、何歳になっても食事と運動が基本なんだと感じます。
バランスが崩れることで、どこか歪んで、障害が出てきます。
放っておくと、取り返しがつかなくなるくらい歪んでしまいます。
膝の痛みも、バランスが崩れているのです。
気づいたときに修正しておきましょう。

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