お中元やめたいんですが、やめどきと断り方が知りたいです

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子供が大きくなると、何かとお金がかかります。
それなのにそれなのに、思い描いていたように旦那の給料は上がらず、ボーナスの額もそんなに上がらない。
家計を見直して、切り詰められるところを洗い出していくと、お中元が引っかかりました。

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お中元やめたいんです

お中元は一度贈って終わるものではありません。
むしろそれは失礼にあたります。
という事は、贈り始めたら毎年お中元の予算を組まないといけないことになります。
このままいつまでお中元の予算は必要になるのだろう?
生活を圧迫してるところまできてなくても、別のところにお金を使いたいと考えるようになる事は、当たり前のことです。
やめてもいいのです。
それぞれの生活が第一なのです。
家族の暮らしより大事なお中元など無いのです。


お中元 やめどきってどんなタイミング?

実際にやめどきとは、どんなタイミングなのでしょう?

お中元は、日頃お世話になっている人に、感謝の気持ちを伝えるために贈るものです。
日頃じゃなくなるとき。お世話にならなくなったとき。連絡取る回数が減ってきたとき。
つまり、疎遠になったときがやめどきといえます。

  • 学校の卒業に伴い疎遠になった
  • 引っ越しで顔を合わせなくなった
  • 転勤で年に数回しか会わなくなった
  • 社内の人事移動で顔を合わせなくなった
  • 会社を退職して仕事上の付き合いがなくなった
このように、ある時期が来て、環境の変化によって疎遠になることがあります。

あとは、

  • 経済的に苦しくなってきた
  • 精神的に負担に思うようになった(お世話になっていると感じなくなってきた)
このようなこと状態もやめどきと言っていいでしょう。
仲人をしていただいた方へも、目安は3年と言われています。3年贈ったら一度考えていいのです。失礼にはなりません


お中元の断り方失敗したくないですよね

気になるのは断り方、やめかたですよね。

まず、疎遠になるので、普通に贈るのをやめるというのも特に問題は無いです。
急に来なくなって、「なんてやつだ」って話にはならないでしょう。
まあ、そんな人にはお中元来ないと思いますが。

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お互いに疎遠になっているのはわかっているはずなので、むしろお中元が届いたほうが恐縮してしまうことも考えられます。

ただ、相手によってはそうもいかない場合も考えられます。
相手との関係の深さや、相手の性格、こちらの性格などから、お中元やめますと伝えたいという場合を考えてみます。

直接話す

なんでも話せる、お互い遠慮のない関係の相手の場合、
家庭の事情、退職などで立場の変化があったなど近況報告を兼ねて電話した際に、「お中元も今後はご遠慮いたしたくお願い申し上げます」と、伝えてしまってもいいでしょう。

手紙、葉書で伝える

今回で終わりにしたい年に、お中元を贈り、相手からもお中元が届いたタイミングで、お礼状を送ります。
そのお礼状には、「今後はお気遣いなく」ということを書きます。

次の年からはお中元は贈らず、暑中見舞いを送ります。
前回のお礼状で、「今後はお気遣いなく」と伝えているので、相手も暑中見舞いを返してくることがほとんどです。お互い納得でお中元をやめる事ができます。

もし、それでも贈ってくる方には、お返しの品を贈り、もう一度「今後はお気遣いなく」という文章を送りましょう。
これは「お中元」として返してしまうと、やりとりが続いてしまうので、「御礼」としてお返しの品を送ります。のしにもそう書きましょう。

それでも翌年贈ってくる場合があります。
おそらく、一筆書いた文章を読んでない可能性もあります。
これだけポストにDMが届く時代です。
葉書の文章って、読んでいても頭に入ってないことってあります。

もう、しょうが無いです。
電話で直接お礼を伝えて、その際に、「今後はもうお気遣いのないよう…」と言いましょう。


まとめ

人間関係っていろいろ気遣いが多いです。
今回取り上げたお中元に限らず、今までやってきたことをやめるとか、変更することは、少なからず精神的に負荷がかかります。

それを考えると、最初から「我が家はお中元、お歳暮の類は、一切やらない主義です」と、伝えておくのがいいのかもしれません。
いずれやめることなら、最初からやらないのも理にかなっていると言えます。
人間関係も最初が肝心なのかもしれません。

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